見出し画像

日本人女性が経営するサンボービレッジホテル -sambor village-に宿泊。素敵なだけでなくオーナー・スタッフの生き方にも共感。今度はたくさんの仲間と一緒にきたいな。

元々の経営はフランス人女性、シハヌークビルやプノンペン でもホテルを経営していて、そのうちの一つだったもの。売りに出されていて、誰も買わなかったらこのホテル=人の集まるところ、がなくなるということで、意を決して購入に踏み切ったのが 吉川舞 さん。Napura-works(ナプラ・ワークス)の経営者で、37歳の日本人女性でした。(サンボー・ビレッジ・ホテルの日々はこちらから!)

今は朝ですが、昨日の夜見た照明をご覧に入れましょう。

「この人にまた会いたい」というだけでなく、ここにまた滞在したいと思わせる、人間味のあるお部屋に大満足です。maiさんとはプノンペン から同じバスに乗って、ずっとお話をさせていただきました。いろんなお話の中で一番印象的だったのは、「大学2年の時にサンボープレイクック遺跡の研究についてきてここが好きになった。もう大学をやめようかと思って研修ツアーに参加して、それが人生のスタートとなった。しかし、その時は、単についてきただけだった。何度もここに来るうちに、ここが本当に大好きになり、この町この遺跡のためにできることをやりたいと思うようになった。結婚し、子どもができてからはまた視点がちがった。もうこちらにきて17年になる」と飄々と話す彼女の話はとても魅力的で、私もこんな生き方がしたかったと思ったのでした。彼女は大学2年のスタディトリップでこれまでと違う生き方を見つけて、そこから徐々に変態して行った自分に向き合って今ここにいる。サンボープレイクックの遺跡からのパワー集めが得意な日本人女性でした。

さて、お宿はいろんな音に囲まれています。
・屋外結婚式のお祝いの夜通し音楽の音(スピーカーで流している)
・100日法要のお経(スピーカーで流している)
・虫・鳥・トッケイの声

外国人もたくさんいて、虫も鳥もいっぱいいて、遺跡もあって大自然・みたこともない果物のある国カンボジア。日本の子どもと親にはもってこいのスタディトリップのできる国だと再認識しました。親子ツアーをいつかしたいな。親子は往復の移動だけ一緒で、あとは別々に行動をするのがいいかな。また、夢が膨らむ私でした。

 maiさんより
「いつか皆さんで親子合宿にぜひ来てほしいです。」とのこと。ぜひみんなで行きませんか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?