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便利すぎて不便な世の中


わたしは2004年頃までの絶妙な不便さがよかったなぁと思っています。

ここ数年はSNSから遠ざかっています。
使ったことがないから、TikTokの魅力も
いまだに理解できずにいます。

わたしたちが若かりし頃に、
プリクラにはまっていた感じなのかな。

1回400円を次々に投入していたあの時代。
プリクラのためだけに街に遊びに行っていた時代。大人はこんな気持ちで見ていたのかな。

⁂⁂⁂

ただ、プリクラはアナログな感じが最高だった。
みんなが集まって、はさみで切って、
分け合って、割り切れないときは
ジャンケンしたりして、譲り合ったりもして。

プリクラ帳を見せてって直接声をかけて、
普段は見えない一面や交友関係を知ったり、
憧れの先輩やお友達からもらって喜んだり、
手紙に挟んで交換したり、
手と手で渡しあうアナログな交流でした。

⁂⁂⁂

見たいテレビがあれば家にいて
見れなかったら友達から話で聞く時代。

通学時間は昨日のテレビの話題を。
いまはいつでも見ることができるし、
インターネットで見知らぬ誰かの
テレビの感想を読めてしまう。

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便利になればなるほど、心の面で
不便になっているような気もするけれど、

最近ではnoteを始めることができたし
良いこともたくさんありました。
便利さを取捨選択していきたいです。


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