仕事のストレスをうまく受け流す方法
・こんな人に役立つ!?
仕事関係でストレスを感じている人
・内容
仕事上、多少は生じてしまうのが「ストレス」
今回はこれを「受け流す」考え方を
5つご紹介します。
ストレスは「無くす」のではなく
「うまく付き合う」のが負担が少ないです。
考え方をうまくコントロールして
より快適に毎日を過ごしましょう。
では、さっそく内容に入っていきます。
①ストレスがあるからこそ成長できる
まず大前提として共有しておきたいのがこれです。
何事もそうですが、「簡単すぎる」と逆にやりがいを感じられません。
例えばパズルで400ピースほどだと
いくらか達成感はあると思いますが、
わずか2ピースだと達成感なんて感じられないですよね。
「ストレス」は忌み嫌うものではなく、
「成功のスパイス」と考えると
少しは親近感がわくかもしれませんね。
②仕事量を変えずに「ポジティブなストレス」にする
これは、「物の考え方」です。
人間は「自分のこと」だと成長しやすく、
前向きに受け止められます。
例えば、上司から面倒な仕事を任せられても
「面倒な仕事を任せて、嫌がらせに違いない」
と考えるか
「面倒な仕事だけど、スキルアップのためだ」
と考えるかの違いです。
後者の方が「やってみよう」という気持ちになりますよね。
他にも
「自分の実力を見せるチャンスだ」
や
「面倒な仕事だからこそ、他よりアピールできる」
などと考えるのも有効でしょう。
前向きに思考をコントロールして
うまく自分のパフォーマンスを上げることが大事です。
③「結果」ではなく「過程」にフォーカスする
「結果」については、誰もわかりません。
規模が大きくなればなるほどなおさらです。
そのため、自分でコントロールできる
「過程」にフォーカスするのが得策でしょう。
「結果」に一喜一憂するのではなく、
その「過程」での成長や充実感を大事にしましょう。
仕事の充実度を上げる要素に
「自己決定感」という要素がありますが、
自分で決められることが多いほど
やりがいを感じやすくなります。
「あんなに頑張ったのに・・・」と結果を嘆くのではなく
「あれも工夫しよう」と過程を楽しむと
自然と結果はついてくると思います。
④「何もしない」よりも「失敗する」
日本では「失敗しない」ことが評価の対象となりやすいようですね。
その考えを否定するわけではありませんが、
これでは成長が止まってしまうのも当然でしょう。
ところで「失敗しない」ための一番の方法はご存じでしょうか。
それは「何もしない」ことです。
「何もしない」と失敗は無いけれども、成功もない。
さらに言うと「成長もない」。
「失敗は成功の母」です。
うまくいかなかったのならそこから振り返り
「次はどうするか」考えるだけでいいのです。
それをネチネチ言ってくる上司は無視すればいいのです。
「あぁ、この人は成長したくないんだな~」
と考えると哀れみすら感じるほどです。
あなたはあなたのため、命の危険がない限りは
積極的にチャレンジして成長し、
そして成功を積み重ねていってください。
⑤ブレーキを外して「ネガティブなストレス」を卒業
最初の思考というのは強力なもので、
例えば
「板前さんを思い浮かべないでください」
と言われても思い浮かべてしまいますよね。
このように、人間の頭は「否定形」に弱いのです。
そこでどうするか。
「○○しちゃいけない」という思考のブレーキを外しましょう。
そして「○○する」という、
肯定形に言い換えましょう。
例えば
「タバコをやめている自分」
と言うよりは
「禁煙に成功している自分」
の方が「タバコ」のイメージは出にくいですよね。
否定的な表現はイメージしにくいだけでなく
知らず知らずのうちに自分を抑制して負担になります。
ぜひ肯定的な表現を意識して、
ブレーキを外しましょう。
以上、5つの「仕事のストレスを受け流す方法」を
ご紹介しました。
「事実」は変わらなくても
「認識」は変えられる。
せっかくの人生なら前向きに進みたいものですね。
たまったストレスに対処するのではなく
ストレスをためないように受け流す。
今回のnoteをぜひご活用ください。
※内容に絞った文章なので、伝わりにくい所もあると思います。
内容に質問などがある場合は気軽に教えてください。
加筆や質疑応答で応じられればと思います。
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