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気が乗らないことはやらない

気が乗らない、やりたくない、けれどやらなければならない。そう思いながらやったことは、結局、無駄に終わってしまう事が多かったように思う。

なぜなら、そういう時は、
・周りに言われたから、
・○○さんもやっているから、
・頼まれたのでやりたくないけれど仕方なく、
そんな風に思いながらやっていたから。
つまり、自分自身の意思ではない。周りの目を気にしたり、周りと比較して決めていたり、損得で判断していたときだったからだと思う。

最近、本田健さんや、武田双雲さんから教えていただいたり、話を聴いているうちに「他人と比較しない」という言葉がキーワードだと気づいた。
私自身は、他人と比較していないと思っていたのだが、モヤモヤする気持ちを深堀してみると、どうやら思った以上に他人と比較していたようだ。

やらなくてはいけないけれど、なかなか始められないと感じているものについて考えてみると、ほとんどが自分の本心からではなく、周りとの比較でやって方がいいと思ったからやってみようと考えたものだった。
それを辞めると決めたら、とても気が楽になった。
そして、「自分が好きなもの」をやると思ったら、とても心が軽くなった。

「やりたくないものをやらなければならない(価値がない)」という感覚は、昭和の価値観。平成も終わり令和になった今は、昭和の価値観を令和の価値観へ丸ごとアップデートしなければならないようだ。

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