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冷えを取ることが大事

足が冷えていることに最近気づいた。
足はいつも冷たかったから、そういうものだと思っていたのだけれど、どうやら違うらしい。
ちょうど同じタイミングで、近藤義晴先生の「冷えとり健康法」を知った。

「冷え取り」という言葉は知っていたけれど、冷えていると思っていなかったから、スルーしていたし、靴下の重ね履きをすればいい、くらいの感覚でいた。
それどころか、真夏でも靴下を重ね履きするなんて、あり得ないと思っていた。

ところが、ちゃんと調べてみると、奥が深い。
冷え取り提唱者の近藤義晴先生は、西洋医学の医師から東洋医学に転身した方。
東西の医学を学びつくした結果たどり着いたのが「冷え取り」だった。
先生曰く、「冷え」は万病のもと。

そして、冷えの対策には、とにかく足を温めることが必須らしく、反対に上半身は薄着で良いのだそうだ。
私は、冬場上半身は厚着するけれど、下半身はあまり気にしていなかった。実はこれが最もよくないらしい。
足は氷のように冷たいのに、上半身は暑い、という状態が普通だと思っていたけれど、これは最悪だそうだ。
いたく反省した。

足を温めるということで、靴下は重ね履きが基本。
しかも、4枚以上重ねる。蒸れそうだし、もこもこしそうだと思ったが、履き方がポイントで、絹→綿→絹→綿と違う素材を重ねることで、毒出しがスムーズにいくそうだ。

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夏場も重ね履き。
これは暑くて大変だと思ったが、やってみるとそんなことはない。

真夏でも足は冷えていたことを実感。
そのうえ、足のかかとがいつも硬くなっていたのが、いつの間にかなくなっていた。

冷え取り、すごい!
今では毎日重ね履きしている。

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