宿題をしない

宿題をしない。

次男のことだ。
金・土・日、ことあるごとに「宿題は?」と確認したのだが、結局月曜日の朝になってやり始めるも終わらず、そのまま途中までで学校に持っていった。

宿題をやる・やらないは本人の問題なので、そこは私の問題とは区別しなければいけない、とは思っているのだが、やはり気になる。
宿題をやらないならやらないで、そのまま学校に行けばよいのだが(長男はこのパターンだった)、宿題をしないで持っていくのは嫌だという。
かくして、朝になってから半泣きで宿題をして、ギリギリで登校することになる。
この朝のバタバタが私は嫌なのだ。

私が面倒を見すぎてしまうのが問題なのだとも思うので、本人に任せることにした。
実はそれまで彼は「お母さんが見てくれないから宿題できない。」と言っていたので、それを真に受けて時間をとっていた。だが、それは宿題をやらない言いわけというか、甘えだと気づいた。

そして、それを許していたのが、他ならぬ私だったわけだ。
とはいえ、どうしても気になるし、お世話をやきたくなる。
それをなんとか我慢して、「宿題は?」と聞くにとどめている。(これはリマインドのため)
だが、朝になり、あと5分で登校しないといけない時間になってもランドセルが空というのを見ると、つい手を出してしまう。

まあ、まだ小学2年生。ある程度は仕方ないのか。
私にとっても試練である。

帰宅した次男に「お母さん、お世話焼きすぎかな?」と聞いたら「そうかも」との答え。
、、、誰のために、、、
と思ったが、本人がそういうならば、放っておくように努力しよう。

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