あり方を問う。～最高の未来に近づく一歩～

仕事やインターン、人間関係最近うまくいかないことがたくさんあります。本当に。笑　それってやり方や知識・スキルに目がいくけど、実はあり方に原因があったりすることもあるな～と痛感している社会人2年目のつっしーです。

みなさんはいかがですか～？

今日は、自分にとって最高な未来に近づくための一歩を進めるために、「あり方」のことをつらつらと書きたいと思います。

■あり方ってなんぞや？

・「あり」→これは「在る」という言葉なので、存在するという意味です。
・「方」→「様子・状態」という意味を表しています。
つまり、あり方とは何が存在する状態のことを指すとします。

みなさんも生活する中で問われたことはありませんか？
「将来どんなことをしたいの？」
「どんな働き方や暮らし方をしたいの？」
「家族や恋人とどんな関係を築きたい？」

これらはどれもありふれた問いだと思います。しかし、答えようとすると詰まったり難しいと感じたりする問いでもあると思います。そこをわからないままにしておくより、問い続けることをおススメします。それはなぜか、問うことであり方が明確になり、より自分の夢・最高な未来を叶えていけると思えた体験があるからです。（※これはまた別の投稿で書きますね）

■あり方を磨くと成果が変わる！？

コーチングでは、よく「being（あり方）」や「doing（やり方）」といった言葉が出てきますが、being、doing、havingの関係を図で示すと、次のように表すことができます。beingの方向は目的・目標、havingの方向は手に入るもの・スキルです。全てがつながっていることがお分かりいただけるでしょう。

つまり、「being」と「doing」はセットで、どちらかを磨くことであと片方も磨かれ、それによって手に入るものが生まれてきます。

■余談ですが私の話もちょいと聴いてください（※飛ばしてもらっても大丈夫です！）

beingって大切やな～と感じたことが本当にたくさんあります。私は、インターン先でコーチングや場づくりを行っています。誰しも喜びを味わえるように想いを引き出せるような人になりたいとbeingをもって活動しているはずが心の状態（これが現実のあり方ですね～）によってパフォーマンスに差がでてきてしまいます。どうせ自分にはできない、疲れたな～とbeingが揺れてしまうことがあります。そんな時は必ず失敗し後悔します。手に入るものも手に入りません。スキルや知識が足りなかった以外の問題があるんですね。だから、ありたい姿を問うてそれを握り続けることが大切なんです。

■Give and Give and Given

みなさんのありたい姿はなんですか？

私は、最近Raise your flagでファシリテーション講座を受講していて、そこで新たなあり方をゲットしてきました。

その中でもびびっときたのが　”Give and Give and Given”

きっとよく知られている"Give and Take"ではなく"Give and Give and Given"

心の声：Giveおおいな～まじか～笑

これをきいたとき、鳥のひなのように親がえさをもってきてくれるのをぱくぱくしながら待ってるように、ただ与えられる側に回っていた自分に気づきました。それと同時に、自分にも与えられるものはあるかもしれないという自分の可能性の探求への一歩を踏み出そうとしました。ってことでコーチング講座をひらきます！与えるものはなんでもいいと思うし、誰にだってあると思います。それを与えていこうぜってことですね～！

ちなみに、”give”に関してより学びを深めれる本を紹介します。

『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』

この本を読んでみて「与える人」へ～。

■あり方を体現するためのコツ！

とはいえ、それをあり方を握り続けるの・体現するのってそんな簡単なことじゃない。。。

そんな時はルールやルーティーンを決めてみてください。わかりやすい例だどラグビーの五郎丸選手のあのポーズ。

私は、コーチングの前に相手の可能性を最大化させるずっしりとした器の大きい自分になるために、瞑想したり大きい大木をイメージしたりすることをマイルールにしてます。

自分のあり方を整えるときだけでなく。相手のあり方を整えるためにも有効です。

例えば、オンライン講座で自分がファシリテーションをする時を考えると、参加者へのルールを決めてあげるといいですよね。ちなみに今回のファシリテーション講座では４つルールがありました。

私はこのルールを課されたことで、より集中して主体的に学ぶという姿に近づけたと思います。なるほど～と思いました。

あり方とそれを達成するためのマイルールを決めるとより体現できそうですね。

最後まで読んで頂きありがとうございました！

■最後に

あなたも自分のあり方を問うてみませんか？

「あなたはどんな自分でいたいですか？」
「あなたは何を大切にしたいですか？」