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存在給、存在価値の話。


存在給って、知ってますか?
知らない人はぜひ心屋仁之助さんのブログを読んでみてね。

稼がない自分、役に立たない自分は
いくらもえらますか?っていうことですね。

この概念自体は数年前に知って、忘れていて、そして最近受講していたスパークさんの楽マネ講座で、思い出したという感じなのです。

「社会に対して何にも役に立っていない自分(存在しているだけの自分)にいくらの価値を付けますか?」
って聞かれたときに、あなたはいくらだと思いますか?

ちなみにね、、私「ゼロ」っていう答えだったんです。

なぜかというと、社会に対して何の価値提供もしてないなら、ゼロでしょって思ったからなんだよね。

「稼がないと収入はない」と思っていたし、信じていた。

そしてね、私の仕事の話をしますよ。
ワタシね、今、金融ベンチャーに転職して審査をやってるんですね。
端的に言うと、審査してその人にお金を貸していいかっていうお仕事なんです。
んで、審査だと「間違えてはいけない」のね。
だから、フィードバックでも「ミス率」っていう形で、どれだけ私が間違えたかっていうのが表になってるんですよ(つらいでしょw)

最近ね、そのどれだけ間違えたか率が表になってフィードバックされたんですよね。
私ができてる、できてない、が表になってるの。

その表が来たら落ち込むわけですよ。加点方式ではないし、減点方式。

ここまでミスがある私、できない私、ってへこむのね。
3日間ぐらい、仕事中にも泣いてたんだよね。



会社の風土的な話なのか、金融業界であるあるな話なのかは分からないけれど、
どうにもその減点システムがつらくてね。
出来たところはほめられず、できなかったところだけ指摘される。

上の人たちは、
「書かれているところはできていないところだから、そこを改善していったらいいんだよ」
とはいうけれどさ、
どれだけ案件をこなしても褒められず、注意ばかり。

どうにもつらかったのね。



で、気づいたのね。
私、「自分の価値」=「仕事の評価」ってなってるということを。

自分の価値が仕事の評価に直結してたの。
仕事でここまでミスをする私、だめ。できない子。
っていう感じでね。


仕事ができない私、駄目。価値がない。
 
って、自分の価値と存在価値をくっつけていたんだな、と。

だから、どれだけ、
「私には価値がある」ってアファメーションしたとしても、仕事の評価が自分の価値になってるわけだから、仕事でダメだったら、自分の価値はゼロなんだよね。


自分の価値と仕事での評価(成果)が直結していたの。

んでね、もし、仕事と自分の価値を切り離すことができたのなら、自分ビジネスをやっている人とかだとね。

「募集記事を作って出した。お申し込みはなかった」
っていう現象に対して、

自分の価値と仕事をくっつけている人は

「お申し込みがなかった。どうせ私はだめなんだ。どうせ私にはビジネスの才能がないんだ。」

って自分のセルフイメージは仕事の成果と直結しちゃうよね。

自分の価値と仕事の価値を切り離すことができている人は

「お申し込みはなかったか~そっか~どこがいけなかったんだろう。ここを改善しようかな」
って前向きな行動を起こせるよね。



だからね、

まずは「存在しているだけで価値があるのだ」と知ること

そして、もしそう思えないのだとしたら、

「いるだけでもしかしたら素晴らしいのかもしれない」

って思ってみて。


そして、自分の存在給をどんどん高くしていく。

お金持ちの人ほど、セルフイメージは高いから、マネっこしちゃおう。

ぜひ、ライブのアーカイブも見てみてね。

ライブはこちらから。


ではでは、よい一日を♡

いつもたくさんのサポートありがとうございます♡今後も楽しく創作活動をしていきます♡強制終了シリーズ、ぜひ楽しみにしていてください♡