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相手の心を動かすリーダーシップ研修#聴くチカラ

「ヒトと組織は簡単には変わらないが絶対に変わる!」
トリプルバリューでは、インプットだけで終わるのではなく、行動変化にこだわった研修を実施しています。
今回は「最高のチームをつくる!相手の心を動かすリーダーシップ研修#聴く力についてお伝えしていきます。

リーダーに「聴くチカラ」が必要な理由

聴く力

「聴くチカラ」のスキルを身につける目的はなんでしょうか。
空白に当てはまる言葉を考えてみてください。

どれだけ素晴らしいビジョンや戦略があったとしても、それを実行するメンバーがいなければ絵に描いた餅で終わってしまいます。
リーダーはビジョンを語り、メンバーの心に火をつけ、チームの力を最大化していかなければなりません。育成力を発揮するためには、メンバーとの信頼関係を築く必要があります。
そのためには聴くチカラが必要です。
聴くチカラを身につけ、メンバーに興味・関心を持ち、話しを受け止め共感することでメンバーから信頼されるリーダーとなる土台ができます。
ひとりひとりに合わせたコミュニケーションを通して、メンバーを理解することです。

メンバーのことをどれだけ知っていますか

興味関心を持つ

多くの人が相互理解を深めるために、1on1の機会を定期的に設け、時間を費やし、聴く努力をしていることでしょう。
そのとき、皆さんは、相手にどれぐらい興味関心を持って聴いていますか。
上記の項目にいくつチェックが入りますか。

愛情の反対は無関心と言われる通り、
「相手が自分に無関心だと感じる=愛情がない=嫌われている」と考えてしまう人もいます。
メンバーの話しを聴くときに、しっかりと相手のほうを見て手を止めて目を見て話しの内容に合わせた表情で聴けているでしょうか。
ながら聞きや無表情で聴いていると相手は自分の話しが軽視されていると感じてしまいます。

研修に参加の皆さんにロールプレイングを通して体験していただきました。
リーダー役の聴く姿勢によって、メンバー役のホウレンソウ(報告・連絡・相談)の仕方は大きく影響を受けたことでしょう。
メンバーからホウレンソウがタイムリーになければ、リーダーは正しい意思決定はできません。
チームメンバーとの相互理解や1on1をする大前提に信頼関係がなければ、成長につながるチャレンジは成しえないのです。
リーダーは「聴くチカラ」を身につけて、メンバーとの信頼関係を築き、心理的安全性のある環境をつくることが大切です。

感想・学び(一部抜粋)

・「人に頼ることができない人は信頼されない」という言葉が響いた。自分でやってしまうことが多いので、弱みを見せ、スタッフを巻き込んで業務をすすめていきたい。
・スタッフへの興味、関心が不足していることがあらためてわかった。愛情を持って接するためにも関心を持ってコミュニケーションをとっていきたい。
・人はそれぞれ違う価値観を持っており、考え方や意見が違うことがほとんどである。違う考え方や意見を排除するのではなく、一旦受け止めることが重要。OKワード:なるほど、いいね、たしかに、頷きなど、まずは肯定的なワードを使用していきたい。
・リーダーの評価は結果と部下の成長で決まる。この言葉でリーダーの役割として、いかに部下の成長への働きかけが大きいかということを強く感じた。やらされ感ではなく、やりたいと思って部下が働けるようにかかわらないといけない。また、提案内容は二の次で意欲が大事ということであり、意欲が出るようなかかわりが部下の成長には欠かせないと感じた。
・働く意義はたくさんあるが、スタッフ一人一人がどんな意義を必要としているか。という部分をわかって接していなかったので、そこを知らなければスタッフの満足度ややりがいを満たせられないかもしれないと感じた。1on1をする中で、そういうところも聞いてみたいと思いました。
聴くチカラのロールプレイングでは、体を相手に向けて「聞こう」という気持ちになるとテンションや声のトーンも自ずと上がって、その気持ちが相手にも伝わり、相手も聞いてもらえたと感じることに繋がるのだと思いました。
・相手に求める前にまず自分が変わろうと思った(自分と未来は変えられる)
・指示待ち人間はリーダーがつくる
・部下にとっての働く意義を理解する。相手の考えや意見を一旦受け止める。重要性を意識する。
・スタッフの意思決定力をあげるため、質問の仕方、発問することを意識していきたい。
・キャリアノートで「部下の育成」を目標にあげた。今日の講義でリーダーの評価は「結果と部下の成長」と学び、更に自分がしなければいけないゴールの指標であると思うことができた。
・メンバーからの報連相がタイムリーに!は、信頼関係がないと難しい。自分からメンバーに声掛けの必要性を再認識した。
・ロールプレイングでは、演技であっても寂しいと感じる。オウム返し、体の向き、笑顔、ありがとうということを意識したい。

最後に・・・

トリプルバリューでは、講義スタイルではなく、インプットとアウトプットを繰り返す中で、自ら気づき、考え、行動変化をうながす研修やワークショップを実施しています。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

『もっとワクワークする世の中を!』
株式会社トリプルバリュー


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