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【ポケモンSVシーズン5最高順位494位】ミミッキュ「どうもー!俺、ピカチュウでーす!」構築

ようお前ら、久しぶりやな。俺や。
どうも、わくたんです。

かつてニコニコ動画においてほおぼくろデデンネ動画で18万PVを叩き出し、ニコニコ公式生放送でホラーゲームを実況し、オリジナルLINEスタンプを好評発売中のハイパーマルチクリエイターがこの私です。

今回は難易度の高いシーズンだったのですが、順位は過去最高を叩き出したので、それを証してここに構築記事を刻みます。

生放送中に達成しました!

今回のパーティはマジで強かった!
最終日前日に生放送で上記順位を達成しているので、是非そちらもご視聴ください!
↓サムネをクリックすると放送ページに遷移します。

このサムネからもわかる通り、ホンマはキラフロルが主人公だったのですが、ミミッキュのほうがタイトルにしやすかった。すまんキラフロル。

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構築詳細

コンセプト

今シーズンから災厄ポケモンが加わり、大きく環境が変わりました。
ただ、「どいつもこいつも対策されてて、災厄弱いやん!」っていうのが正直な感想。
特にシーズン序盤に流行った、ドヒドイデチオンジェンの並びが死ぬほど弱いと感じ、それをメタる動画も出しました。

ここから派生し、ふしょくキラフロルが今の受け環境に死ぬほど刺さってると思い立ち、キラフロルが一番動きやすくなる構築を考えた結果、コノヨザルで起点を作ってからキラフロルで詰ませる流れに行きついた。

そして今の環境に刺さるであろうポケモンを入れまくった結果、下記の通りの構築になった。
以下、採用順に記載します。

個別ポケモン紹介(採用順)

●キラフロル(NNきらぱん)@たべのこし

技:どくどく/みがわり/パワージェム/ニードルガード
特性:ふしょく
テラスタイプ:くさ
性格:おだやか
ステータス※括弧内は努力値:185(212)-x-111(4)-151(4)-146(252)-111(36)
調整意図:ちょっとだけ速いロトムを抜けるように。あとは極力D耐久を高       くかつHP奇数に。

実はシーズン1からこのキラフロルを使っており、受けループ対策として重宝していた。
今シーズンは言わずもがな耐久ポケモンが多く、ドヒドイデ、チオンジェン、モロバレル、ドオーなどがいれば積極的に出していたほか、優秀な炎受けになるのでテツノドクガがイーユイ相手にも受け出ししていた。
さらに、どくどくみがわりニードルガードという技を見た相手は混乱し、残り1枠の技を見誤った結果、こちらがパワージェムを撃つタイミングでカイリューやパオジアンを出してしまい大打撃を受けるということも多く、場をかき乱しまくることができた。
間違いなくこのパーティのMVPです。

ちなみにイラストでお尻から出てるのはおならではなくマッドショットです。

●ウインディ(NNあぁ!)@オボンのみ

技:おにび/しんそく./あさのひざし/フレアドライブ
特性:いかく
テラスタイプ:ノーマル
性格:しんちょう
ステータス※括弧内は努力値:197(252)-147(132)-100-x-127(124)-115
調整意図:補正無しCぶっぱハバタクカミ(HP131)のシャドーボール2発+  
     フレアドライブ反動を、オボン込みで高確率耐え。
     つまりハバタクカミ対面で勝ちやすくしている。

以前の構築記事で使ったウインディと全く同じ。
キラフロルが苦手なサーフゴーを見るために採用した。
火力も耐久も中途半端で、ジ・オールラウンダーという感じなのですが、オールラウンダーやからこその安定感があったとも言えるしなかったとも言える。
サーフゴーや災厄がきつくなりそうな場合はよく選出していた。

●サーフゴー(NNモノゴイー)@おんみつマント

技:わるだくみ/じこさいせい/シャドーボール/ゴールドラッシュ
特性:おうごんのからだ
テラスタイプ:みず
性格:ずぶとい
ステータス※括弧内は努力値:193(244)-x-161(252)-153-111-106(12)
調整意図:HP奇数でB特化。残りS。

でんじは、どくびし撒きポケモンが多すぎてこいつを入れざるを得んかった。
マジででんじはカイリューとかサーフゴー流行らせた奴出てこい。

素早さが低いので微妙に出しにくいのだが、物理耐久の安定感があるので出すことも多かった。
ウインディと並んでジ・オールラウンダーズとも言える。

●コノヨザル(NNさよなら)@きあいのタスキ

技:のろい/ローキック/ステルスロック/ふんどのこぶし
特性:せいしんりょく
テラスタイプ:ノーマル
性格:ようき
ステータス※括弧内は努力値:185-167(252)-100-x-111(4)-156(252)
調整意図:最速で残りD

今までコノヨザルを使ったことがなかったのだが、今がステロ環境だと感じたので、ステロ要因を探していたところ、ステロ撒いた後にのろいで退場でし、キラフロルの起点にする動きが強いと思いついたので採用。
実際、めちゃくちゃ強かった。
サーフゴー、ハバタクカミに少しでも強くしたかったのでふんぬを採用。残り1枠はなんでも良かったが、何となくローキックにしたらみんな型判別がしにくくなったのか、変な動きをしてくれる人も多くて助かった。
とはいえ、初手コノヨザル決め打ちで選出してくる人も多いので、中盤に出すなどズラシのテクニックが必要という点では上級者向けのポケモンと感じた。

て~んごくじゃんけん憤死っし!(意味不明)

●トドロクツキ(NNタカミヘユク)@いかさまダイス

技:じしん/りゅうのまい/アイアンヘッド/スケイルショット
特性:こだいかっせい
テラスタイプ:はがね
性格:いじっぱり
ステータス※括弧内は努力値:183(20)-210(252)-92(4)-x-122(4)-168(228)
調整意図:最速イーユイ抜き、火力最大、残り適当に配分

せっかくコノヨザルで起点作れるんやから、その恩恵をもらえる優秀なアタッカーがいても良いのではと思い、今やマイナー化しているこいつを入れてみた。きついサーフゴーやハバタクカミにも強いので。
なぜ強いかを言語化するのは難しいが、そこそこ今の環境に刺さってる感じがする。
おそらく、げきりんではないドラゴン技と鋼技を両採用しており、ある程度の素早さがあるのが強いのかも。特にテツノツツミに強いのは良い。
また、飛行テラス決め打ちで行動してくる人も多かった。
とはいえ、ブーストエナジーが発動しないので、相手目線だとどういう型に見えてるのかがかなり気になる。

●ミミッキュ(NNぴかです)@いのちのたま

技:かげうち/テラバースト/つるぎのまい/じゃれつく
特性:ばけのかわ
テラスタイプ:でんき
性格:いじっぱり
ステータス※括弧内は努力値:
調整意図:火力最大、最速セグレイブ抜き、残りH

以前の構築記事同様、ミミッキュは最後に入ってきました。
こいつってパーティの軸というよりは、届いてないところを埋めてくれる存在のような気がする。
再三になるが、とにかくサーフゴーとハバタクカミに強くしたく、過剰なまでに対策するために入れた。
さらに、でんじはゴツメ飛行テラスサーフゴーが死ぬほどむかつくので、そこを突破するために電気テラスを採用することで、心技体すべてピカチュウになることに成功した。

サーフゴー、ハバタクカミを使ってるやつ全員に言いたい。
ここまで過剰に対策してんのになんで出してくんねん!

もう1個言いたい。
こいつのかげうち弱すぎやろ!なんも倒されへんやんけ!

尺余りのコーナー

シーズン3のレート2019、729位の記録を抜きたい一心でやってきまして、順位だけは抜くことができました。
ただ、難しいシーズンだったのか、レートは全然届きませんでした。

最終は621位(TNまどいになう)
もう1ROMは同じパーティで700位台

あと、相棒はコータスなのですが、ちょっとコータスを使うのは厳しい環境です。
1つだけ使えそうな型があるのですが、汎用性が低すぎる…。

まあ次シーズンでどんなパーティを使うのか、楽しみにしていてください。
2桁も見えてきましたよ。

それでは次回の動画か生放送でまたお会いしましょう。おつかれーしょん。




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