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丸若裕俊 ボーダレス&タイムレス

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工芸から日本茶まで、日本の伝統文化を現代にアップデートする取り組みをしている丸若裕俊さんに、ご自身の活動について語っていただきます。
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#ゆたかさって何だろう

(いまだからこそ)「一服」の価値を再考する | 丸若裕俊

工芸品や茶のプロデュースを通して、日本の伝統的な文化や技術を現代にアップデートする取り組みをしている丸若裕俊さんの連載『ボーダレス&タイムレス──日本的なものたちの手触りについて』。今回は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて丸若さんが始めた、茶のプレゼントをめぐる対話です。先行きの見えない今だからこそ、茶が提示することのできる可能性を探ります。(構成:石堂実花) 贈り物としての茶が持つメッセージ丸若 最近、新型コロナウイルスの影響でなんだか人と会いづらくなっているじゃない

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【新連載】丸若裕俊『ボーダレス&タイムレスーー日本的なものたちの手触りについて』第1回 伝統のアップデートには日常生活のハックが必要だ

今回から、丸若裕俊さんの連載『ボーダレス&タイムレスーー日本的なものたちの手触りについて』が始まります。丸若さんは菓子壺や弁当箱、iPhoneケースや磁器ボトルなどの様々なプロダクト、そして茶畑からのものづくりを通して日本の伝統的な文化や技術を現代にアップデートする取り組みをしています。今回は、丸若さんにとって伝統工芸はタイムレスな価値を体現するものであり、日常生活のハックこそがその本質であることについて宇野と語り合いました。(構成:高橋ミレイ) 伝統工芸のソフトウェアを現

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