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丸若裕俊 ボーダレス&タイムレス

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工芸から日本茶まで、日本の伝統文化を現代にアップデートする取り組みをしている丸若裕俊さんに、ご自身の活動について語っていただきます。
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2019年10月の記事一覧

渋谷の街から考える〈見立て〉と〈閒〉(前編)  | 丸若裕俊

工芸品や茶のプロデュースを通して、日本の伝統的な文化や技術を現代にアップデートする取り組みをしている丸若裕俊さんの連載『ボーダレス&タイムレスーー日本的なものたちの手触りについて』。茶筒の老舗と家電メーカーの協業は、丸若さんの演出する「茶」に何を寄与するのか。千利休的なストイシズムと古田織部なラグジュアリーの対比、さらにGEN GEN ANが渋谷にある理由と、そこから生まれる「見立て」について語り合います。 開化堂とパナソニックが共同開発した「響筒」が表現するもの丸若 今日

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