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横断者たち

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編集者・ライターの小池真幸さんによるインタビュー連載です。公と民間、アカデミズムとジャーナリズム、大企業とスタートアップ、人文知と工学知……世の中には、さまざまな対立項があります… もっと読む
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いま必要なのは「実践」としての人類学だ(後編)|大川内直子

編集者・ライターの小池真幸さんが、「界隈」や「業界」にとらわれず、領域を横断して活動する人びとを紹介する連載「横断者たち」。今回は、文化人類学的調査手法を用いた行動観察に基づいてアイデアを生み出すアイデアファンド代表取締役の大川内直子さんに話を伺いました。後編では、大川内さんの新著『アイデア資本主義──文化人類学者が読み解く資本主義のフロンティア』に結実した、これからの資本主義システムの可能性と課題を展望しながら、人文知と企業社会の接点について考えます。 (前編はこちら

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いま必要なのは「実践」としての人類学だ(前編)|大川内直子

編集者・ライターの小池真幸さんが、「界隈」や「業界」にとらわれず、領域を横断して活動する人びとを紹介する連載「横断者たち」。今回は、文化人類学的調査手法を用いた行動観察に基づいてアイデアを生み出すアイデアファンド代表取締役の大川内直子さんに話を伺いました。アカデミア外でも人類学への注目が高まっている昨今、その知はいかにして応用されていくべきなのか。これからの資本主義システムの可能性と課題にも目配せしながら、人文知と企業社会の接点について考えます。 小池真幸 横断者たち 第7

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