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未来へのワクワクが原動力!こーたが大切する5つの価値観とは?

こんにちは!わくいふメディア『からいふ』です。
わくいふは、誰もが安心してわくわくできる社会をつくるために活動しているコミュニティーです。(詳細は、この記事のおわりにをご覧ください)

先日、わくいふでは個人の価値観を引き出せるwevox values cardを使ったワークショップを開催しました。

このワークショップでは、価値観が書かれた89枚のカードから5枚を選びます。その組み合わせのパターンはなんと4000万通り以上!自分の価値観をシェアするときはドキドキですが、人との違いも楽しめちゃうのがこのカード、そしてわくいふの持ち味です。

今回、このワークショップに参加したメンバーに、選んだ価値観についてインタビューをしてみました。第1回目はこーたです!

わくいふ学生証(こーた)


こーたが選んだ5つの価値観はこちら!

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まずは、率直な感想を教えて!

直感的に選んだので、何を捨てたのかはあまり覚えてないです。残ったこの5つのカードは、自然と大切にしてるものなのかなって思います。

でも、『行動』と『笑顔』はどっちにしようか悩みましたね。自分が行動した結果、誰かが笑顔に繋がることがあります。笑顔があるから行動するのかなって思うから、行動のほうが自分のなかでは大切だなって考えました。

中でも一番大切にしているのは『感謝』です。いろんな『つながり』があって今の自分がある。いろんな過去があって今の自分がある。今、自分がみんなに一生懸命何かを伝えたりできているのは、関わってくれた人への感謝の気持ちあるからだと思っています。

『遊び心』を選んだ理由は?

「外遊びをもう一度日本の文化に」をミッションに活動しているNPO法人ゼロワンという団体に所属しています。外って開放感に溢れていて、気持ちまで明るくなる。外で遊ぶことってすごく大事だなって思っています。

高校生のときに、仲良くしてた友だちの一人が不登校になっちゃったことがきっかけかな。特段いじめられていたわけでもないけど、学校に行くことが怖くて外に出れなくなっちゃったみたいで。

自分で自分の心を閉ざしちゃうのってすごく苦しいことだと思う。1日一歩でも外に出て、楽しさを感じられたら、気持ちが変わることもあるんじゃないかと思っています。この頃から、「みんな一日一歩外に出れる環境をつくりたい」っていうのが僕の夢です。

夢につながっている『外遊び』の活動。
一番嬉しかったことは?

20歳くらいのときに、NPO法人カタリバという団体のボランティアで行った高校で、僕のこと知ってるっていう生徒と偶然出会ったんです。なんと、少し前に参加したあるフェスティバルで、自分がしていたことを覚えていてくれたみたいで。

自分が全力でやったことが、生徒たちの印象に残って、しかも名前も顔も覚えててくれてたってことが本当に嬉しかったですね。

『行動』を選んだ理由は?

好きな言葉のひとつに、「やらないで後悔するよりやって後悔した方がいい」があります。何か試してダメだったとしても、それがいつか役に立って、成長できる糧になるかもしれないと思っています。こういうのって、『行動』しないと得れない経験ですよね。

実はわくいふは、知り合いがいたわけじゃないんです。もっと友達の幅広げたいと思ったときに、ネットでわくいふを見つけて、会場まで直接出向いたことがきっかけです。あの時の『行動』が、今この未来に繋がっていた。だから、『行動』することを今もすごく大切にしています。

新しいことを始めるときは、得られる体験や経験、価値観があると思うとワクワクします。『挑戦』を怖いって思う人もいるけど、僕は、何よりも未来へのワクワクが強いです。

『行動』と『挑戦』を続けるこーた。
今、描いているビジョンは?

スポーツと遊びの良さを取り入れた『スポーツ鬼ごっこ』を教えています。僕は、鬼ごっこと出会って価値観が変わったんです。そんな経験から、将来的には、鬼ごっこを広める活動を仕事にしたいと思っています。

今は、挑戦する覚悟を決めて、そのためにホームページ作ったり、児童館に声かけてみてたり、スポーツ愛好会を作成したり、未来に向けての行動を少しずつ整えている状態です。

こーたの価値観を変えた『スポーツ鬼ごっこ』。
どんなことがきっかけだったの?

自分が20歳のとき、鬼ごっこを教えに行った学校に、やんちゃな男の子がいたんです。ちょっと自我が強くて、ひとりでスポーツをしちゃうような。自分が大切にしていることを、小学3年生だった彼に伝えるべきか葛藤しながらも、「みんなでやるんだよ」ということを話しました。

2年後、もう一度その学校で鬼ごっこを教えることになって、そこで見た彼の姿に感動しました。自分からリーダーシップをとって周りを動かしたり、自分がおとりになったり、びっくりするくらい成長を遂げていたんです。この時に、鬼ごっこをやっててよかったなと強く感じました。

『スポーツ鬼ごっこ』の魅力って?

スポーツ鬼ごっこは、もちろん『遊び心』もそうですが、チームワークやコミュニケーションを大切にするので、人の成長や会話をする環境を提供できる手段です。

自分の行動や提供した鬼ごっこで、「こんな風に変わる子もいるんだ」という体験をしました。これを仕事にできたら、自分はもっと幸せになるのかなって気がしています。

そうとは言っても、仕事にしていくには、今以上にたくさんの繋がりが必要だし、お金をもらうことだって当たり前ではないです。でも、だからこそ、自分の行動や思い、信じていることに価値を感じてくれた人に対して、『感謝』を伝えていきたいと思っています。


『遊び心』を大切に、『挑戦』『行動』『つながり』『感謝』のサイクルを回すこーたは、とってもエネルギッシュ。これからの活躍が楽しみです!

おわりに

わくいふは、大人も子ども、安心してわくわくできる社会をつくるために、年齢に関係なく、やってみたいことをやってみる人を増やしたい!という思いで作られたコミュニティーです。現在は、オンラインベースで、イベント、ワークショップ、メディアを通して活動しています。

わくいふでは、”わくわく”だけでなく、「聞いてほしいな」「どうしたらいいんだろう」という”もやもや”も、自分らしく生きるステップの一つとして大切にしています。自分の好きなこと、やってみたいこと、もやもやしていることを安心して話せる場所が『わくいふ』です。

もし興味をもっていただけたら、こちらの記事も読んでみてください。ビジョンや、代表しんちゃんのわくいふに込める思いなどをご覧いただけたらと思います!

一緒に、みんながわくわく生きる社会をつくりましょう〜!




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