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怒りが多い人への処方箋

こんにちは、和久田ミカです。
先日、iPhone14ProMaxのシルバーを買いました。

ほぼホワイトで かわいい❤️

欲しいものは値段を見ずに買うので、定価を見て 目が一瞬 血走りましたけどね。
パソコン買えるやん…(;゚Д゚)

iPhone14ProMax


で、買うときにですね。

a○ショップで、
「桑田さまー、桑田さまー」
という呼び声を 無視してたら、
「こちらでございます」
と肩を叩かれました。

「(私の名前は)わくだです」
と伝えたが、しばらくのあいだ「くわた様」と呼ばれ、二度訂正するも直らず。
面倒なので、そのまま返事をしていました。

和久田、は、カタカナで書くと「ワクダ」だ。
文字が全部似ている。
「クワタ」に見えたのだろうなあ。

ふだんは、「わくい」さんと呼ばれることが多い。
桑田バージョンが加わったので、今後は注意せねば。

ちなみに、お姉さんは漢字を見て「桑田」ではないと気づいたらしく、シラーッと「和久田」に呼び方を変えましたけどねww

さて、ここからが本題。

同じ出来事でも「怒りがわく人」と「わかない人」がいるのは、なぜ?


あなたは、自分の名前がまちがって呼ばれたら どう感じますか?

何も感じませんか?
不愉快になりますか?

私は、何も思わない派です。
「桑田さんと」呼ばれたときは、今後気を付けようと思うだけ。

名前なんて記号でしかないから。
私も読み間違うことはあるし。

でも、友人は ものすごく怒ります。
名字だけでなく、名前も読みまちえがられる(←男子だと思われて)ので、そのたびにプンプンしています。

「名前を読みまちえられた」
をどう受け取るかで、感情が変わってくるのですね。

感情がわいてくるシステムには いくつかありますが、そのひとつが「信念(ビリーフ)」です。

自分の持っている、「前提」「受け取り方」「マイルール」と考えてもいいかもしれません。

ABC理論

アルバート・エリスが提唱した「ABC理論」をもとに因数分解してみます。ABC理論ってこんな感じ。

ABC理論(アルバート・エリス)

起きたことを どんなふうに解釈したかで、あなたの感情や行動が決まるよ、ということ。

そして、感情や行動を変えたいなら、受け取り方を変えてみるのもありだよ、ということ。


たとえば、私の場合はこう。

A 名前をまちがえられた

B よくあることだ。誰でも間違えはある。

C 特に何とも思わない
「桑田」さんと呼ばれたときには、今後は気にかけよう

友人の場合は、おそらく、こう

A 名前を間違えられた

B 仕事なのに、まちがうなんてありえない
(完璧であらねばならない)

C 怒り

「名前をまちがえられた」という出来事は同じでも、結果として表れる感情や行動はちがってきますよね。

事実はひとつ。とらえ方は多数。


もし、怒りやイライラ多くて 疲れるなら、他の受け取り方はあるかな、と 考えてみること。

何にしても、怒りやすい人は 選択肢が少なすぎるんだよね。

だって、そんなの当たり前でしょ!
誰も そんなことしないわよ!
そんなことすべきでない!
できて当たり前!

そんなふうに、とらえ方を 一般化してしまう傾向があります。

~すべき
~すべきでない

といった言葉が 頭に多く出てくるのも 特徴。

怒りが多いなら、他の受け取り方はないかな、と 探してみよう。

自分がラクになる考え方は、本や映画や漫画にも たくさん転がってる。
そこから 増やしていくのもいいよね。

誰か 理想のひとがいるなら、
「その人なら(この出来事を)どう受け取るかな」
と考えてみるのもいい。


知識よりも大事なこと

で。

まちがってはいけないのは、「怒りが多い=ダメ」「怒りが少ない=良い」と 二元論にしないこと。

自分にいちいち評価を加える必要はない。
私が心地よくいられるためには どうしたらいいかな
っていうだけの話。

自分いじめには 使わないこと~。
これ、すごく大事。

ではでは。

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