ひなあい御殿 - これが私のマイルール - #日向坂で会いましょう

先週はメッセ紹介記事で出し切ってしまって
ひなあい感想は勝手にお休みでした。
なので2週分まとめての感想です。
（それすら土曜の深夜に書くという…）

まなふぃの成長

まなふぃの「それは盛ってるで！」が急にフィーチャーされましたが、なんか感慨深いものがありました。
なぜならばこのセリフが登場したのはひなあい史上2回目だからです。

みなさま覚えてますでしょうか。
日向坂で会いましょう #4
「カスカスラジオでお勉強しましょう」
の回です。
まなふぃのくしゃみが「if」と言ってるように聞こえるというくだり。
この時もまなふぃは「それは盛ってる」と言っていたのです。

この時は言い方とかタイミングとかいろんな要素が重なって、さほどフィーチャーされた言葉ではありませんでした。
それが今回はオードリーにガッツリ拾われただけでなく、週跨いで翌週にはテロップ「○も」として使われるほどに。
周りの人にしか聞こえないツッコミを呟いていた頃から考えると、MCから3番目後列の位置からアクリル板突き破ってツッコミ入れた姿に、まなふぃの大きな成長を感じました。

しかしこうして1人1人がちゃんと自分の役割やポジションを理解して動けるようになっていくのはさすがですね。
それゆえにトークのパス回しが早い早い。このスタイルのトーク回は是非定期的にやって欲しいですね。

3期の立ち回り

一方で今回反省してそうだな、と思うのは3期の未来虹ちゃんかな、と個人的には思ってます。
唯一3期の中でもマイルールが取り上げられなかった。学校の都合でロケ参加できなかった、とかがなければ単に採用されなかった可能性が高いのかなと。トークもパスが回ってこなかったし。

SHOWROOMとかを見ていても思うのは、未来虹ちゃんは身長もあってダンスにも華があってステージ映えはするんだけど、価値観とかはごくごく普通のよく笑う女子高生と言った印象です。
なのでこういうトークネタを提供しなければいけない場面だと、まだちょっと弱さが出てしまうのかな、という気がします。

とはいえひなのやまりもとの奇抜さや、ぱるのどこかズレてるところは今更身につくものでもないし、根が真面目な人はもうあとは腹括って思いっきりバット振っていくしかないんだと思うのです。
師匠のすーじーも一時キャラ迷走とか言われてたけど、迷走できるほどいろいろ試してたということでもあるわけで。

やっぱスナック眞緒欲しいなぁ。
すーじーの顔つきが明らかにあちこちオードリー以降変わったように、若様カウンセリングの場があると全然変わると思うんですよね。
先輩の圧が強いのでは？の話の時完璧な返しだったもんな。大体あのパターンって先輩も後輩も「そんなことないっすよ」しか返しようがない銃口ワード（by たりないふたり）なんだけど、「当然上下関係ありますよ」的な返しは見事としか言いようがなかった。

話ずれてしまったけど、MCとしては個々のキャラクターわかってた方がどう考えたってやりやすいはずで、後からきた人ほどなかなかそこが難しいってのは間違いなくあるんだから、その手の企画は本当に欲しいなと思います。
アイドリング!!!の2人きりング!!!みたいに、若様個人面談でもいいから是非笑

さて、次の企画はまさかの王道バレンタイン企画。
一体どうなることやら…