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後半は何処へ〜お蔵回避!新三期生の素顔をまだまだ引き出そう!〜

今回からアカウントを引っ越してこちらで書くことに。
同一マガジン内の別記事はアカウント違うけど同一人物がお送りしております、ということでひとつよしなに。

今回の企画について

楽屋隠し撮りドッキリを2時間もやったせいで
おそらく撮影時間が足らなくなってお蔵入り(というか撮影無し)になりかけたこの企画。
一言で言えば「去年の3月あたりにやっとくべき企画じゃないのか」と思ったのが正直なところではある。
最近予定調和崩すのがテレビで流行ってる by たりないふたり なので初登場時に年表なんて今時じゃないのかもしれないが。
キャラが浸透した今だから面白かった点もあるし、最初にやってればもう少しキャラが早めに浸透したかもしれない、という思いもある。

クイズはとにかくあてに行く齊藤京子

確かBLTだったと思うが、齊藤京子のインタビューで
「私は大喜利とかじゃなくて、クイズは本気で当てにいきます(意訳)」
と語っていただけあり、ガンガン正解を出していた。
キャプテンが小ボケ狙いでうっかり正解してるのとは違って、全く捻らず正解しに行っていた。
相変わらずひなあいという番組は1期だろうと「自分のポジションは自分でつかめ」のストロングスタイルなので、京子のこのスタンスは良かったと思う。「巻いてるのか?」というツッコミも引き出せたことだし。

それにしても京子は不思議だ。勉強は全滅に近いし、言葉を知らないために会話も迷子になりがち。OBK要素に満ち溢れているのに、本質を見抜く力には長けているのか、この手のクイズみたいなものはなぜか当てる。
初めて出演したネプリーグでも活躍を見せていたし、本人が言うように「ひらめき」には自信があるのかもしれない。

バリエーション豊富になった大喜利回答

ひたすら正解を狙い撃つ齊藤京子とは異なり、他メンバーはまずは見せ球1球投げるような立ち回りとなった。
秀逸だったのは久々に動く姿を見れた(過去映像だけど…)愛萌さん。「言葉の刃」は世相を捉えつつ切れ味鋭い回答だったと思う。子供の言葉ってときに残酷だしね、というもっともらしさもあるという点で素敵。
かとしとおたけの砂丘被せもなかなか。毛量やホッピングなど、前に出たキーワードを使った回答もあってさすがの実力だった。

しかしオードリーは衣装部屋立てこもり事件が本当に大好きだな。ラジオでも語ってたくらいだし、ああいうエピソードがある人好きなんだろうな。

終盤の盛り上がりは?

それぞれの技量を感じつつも、個人的にちょっと盛り上がりが足りなかったかな、と思った。やはり正解が出た後の3期3人のエピソードトークにあったのかなと。
ひなあいで前回やった年表企画といえば2020年新成人回だが、この時は松田こ・みーぱん・ミホワタナベという全方位攻撃型の布陣。いくらガヤのレベルが1年分上がってるからとはいえ、同じレベルで考えるのは無理があるのだけど。

指スマ、やどうふ、剣道(まりぃ)あたりはかなりフワフワした状態だった。これを流すくらいなら年表後半(9歳以降)を掘り下げても良かったのでは?と思ったのだが、このフワフワより撮れ高なかったのだとしたらどうしよう…
丹生ちゃんの剣道がなければ結構な尻すぼみになっていた可能性がある回だったとは思う。

2021年新成人企画について

年表企画を見ると思うのは、そのうちやるかも宣言が出ている今年の申請人企画。
単純にこれをやると年表企画が続くことになってしまうので、ひとまずスルーだったのかな、とも思った。逆に新成人企画を先にやってしまうと、3期の年表が下手したら2月下旬とかまで飛んでしまう。それこそお蔵入り危機だ。
そもそも新成人企画は2年前もなかったわけだし、去年が特別だったとも言える。高校時代は高嶺の花と言われてたすーじーも、なぜか妙に儚げな丹生ちゃんも、どちらもどんな人生歩んできたのか興味はあるし、間違いなく盛り上がるだろうが、やっぱり4月あたりにやるのがいいのかもしれない。近々やってしまうとどうしても今回との比較になってしまう。

さて、来週はマイルール企画ということで、予告の時には乃木坂46のMy Ruleの歌詞が提供脇のテロップに使われていた。
My Ruleは勝手に寺田蘭世の曲だと思っているくらいマイルール持ってるキャラだったが、日向坂にあんな感じの強烈なルール持ってるメンバーはいるのだろうか。
意外と細かいルールがありそうなのはみほちー。意外じゃなく普通にいろいろありそうなのはこさかな。逆になさそうなのはKAWADAさん、なっちょあたり。無意識で変な習慣ありそうなのがひなの。と予想してみたがはたしてどうなるだろうか。

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