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日々、微差の積み重ね

今日は月に1度、
体を整える取り組みの一つである、
柔道整復師の方に診ていただく日。

3日に1回のペースでのジョギングで、
時々腰が辛くなるのですが、
このまま放置していても良くないと思い、
昨年の11月より通い始めました。

初めて見ていただいた時、
立ち姿、歩く姿勢、走るフォームをみて、
左肩が下がっているとのこと。

「長時間、偏った姿勢をとってませんか?」
との質問に、家、職場、移動中・・・と
いろんなシーンを思い浮かべたところ、

そういえば車を運転する時、
左側のお尻と肘掛けに載せた左肘の2点に
全体重を預けて運転しているわ〜。

ということで、
太ももと臀部のストレッチを教えていただき、
毎日風呂上がりに行ってきました。

その甲斐あってか、
臀部の痛みは全く発生していません。

で、今日はどうであったかというと、
「今度は右肩が下がっていますねー」という声。

あれ?右肩??
これも姿勢の問題なのか???
一体どの場面でのどんな姿勢が
が引き金になっていたんだろう?

「それは何か際立つ特別なものではなく、
 日常生活で何気なく行なっている作業、
 姿勢の積み重ねによって起こるんです。」


無意識の行動を観察して理想の自分をセットする

私たちの日々の何気ない行動の積み重ねは、
体に影響を与えているんですね。

初回を終えて以降、
風呂上がりのストレッチは毎日やっており、
その効果は、翌朝ベットから出る時に
感じることができています。

日常、無意識に行なっている行動に
ちょっと意識を向けて観察してみる。
歩いているときの呼吸は?
重心はどこにある?
視線は?
背筋は?
骨盤の動きは?

朝、駐車場から職場へ向かうまでの
わずか5分の間ですが、
まずは自分の状態に意識を向けて、
未来の理想の自分ならどんな姿勢で
歩いているのか?を想像して、
それを「今ここから」を実践します。


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