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最近ハマってる?しっくりきてる?考え方

特に何って訳ではないんだけど、最近ちゃんと知った概念として、それが自分にとって納得?気に入る?ものだったから、この時はこんなこと考えてたんだなあってことで自分用に記録。分からなくなったらレポートやら本やらを見返そう。
(実は秋学期が始まった最初の頃に知ったことなのに、というかドラフトに書いていたことなのに、もうあっという間に冬学期突入。え。)

その概念というのも「Plurilingualism(日本語だと複言語主義?)」。
ざっくりいうと個人が複数の言語の運用能力を持っているということだけじゃなくって、状況とか相手に応じて自らの最大限を尽くしてコミュニケーションを図ろうという価値観。らしい。
似ているけど「Multilingualism(多言語主義)」とは違う。
多言語主義は「社会」、複言語主義は「個人」。まあもっと詳しい説明はいいや。

このことからやっぱり思うのは、
①現代社会において関わる相手が必ずしも自分と同じ言語話すとは限らないということ。
②そんな中で、英語という言語が世界共通語になっているのも事実で。実際に英語のネイティブスピーカーよりも第二言語として英語を使っている人の方が圧倒的に多い。

(余談だけど)同時に言語において絶対的な正解はない。(例えばアメリカ英語、イギリス英語だけが正しいとかいう訳ではない。)そういえばセルビアでは「robot」は「traffic light」のことを指すんだって。つまりはいくら英語を知っていたとしても使われるコンテクストによってはネイティブスピーカーだろうが意味わからんよねってこと。その地域に根付いた文化的な背景も知らないと。

だからきっと、言語を学ぶ上で「文法的な正しさ」ももちろん重要だけど、それ以上に自分が持っている知識(きっとそれは言語的側面だけじゃない。ジェスチャーとか表情とかの非言語的要素もあると思う)を総動員し、いかに相手とコミュニケーションを図ろうとする「姿勢」こそが重要なんじゃないと思うんだ。てかやっぱり重要な気がする。

まあこんなようなことを秋学期のいろんな授業で乱用してきたからなんかもう考えなくてもそれっぽいことが書ける気するね。
ということで軽い記録。
ジェルが伸びてきてタイピングが難しい。

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