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穏やかな贅沢。

あけましておめでとうとともに新年早々、弾丸家族旅行にスノーボードへ行ってきた(現在進行形)。みんななんだかんだ忙しいからこのタイミングでえいや!って行けてよかったと思ってる。
今日書きたいと思っていることはんか日記的な要素が強くなってしまうかもしれないけれど、まあそんなことを記録しておきたいんだ。

まずはスノボに出発する前に毎年家族の恒例行事の初もうで&幸福おみくじを引きに行った。その場で結んでくるんじゃなくって、毎年お財布に入れて取っておいているから去年のを見返してみたのだけれど、何となくあたっていたような、、、気もする。まあ今年も取っておこう。
・・・充実ポイント①

そしていざ出発。音楽かけながら、歌いながら、笑いながら、無駄話しながら、ドライブ。何でもないこの時間が好き。
・・・充実ポイント②

ただ、この場に及んで課題が終わってなかったというのと、そもそも時間も短かったから、初日はスノボはやらず何ならゲレンデで論文読んでた。
まあなんだかんだ言って楽しかったから・・・充実ポイント③

ホテルについて、室内でテニスができるっていうから、1時間コート貸切って遊んだ。とんだ素人のへっぽこゲームだったけど、寒さも忘れて遊んだ。
・・・充実ポイント④

夜ご飯おいしかった。やっぱりもぐもぐするのは幸せなこと。
・・・充実ポイント⑤

今度は卓球を借りて遊んだ。なんか家族旅行感強めだなあとか思いながら遊んだ。なんかずっと笑っててもうおなか痛い。
・・・充実ポイント⑥

で、部屋に戻ってきて、コロナの感染症対策で残念ながら大浴場は入れないから部屋のお風呂を溜めた。今回の旅行はそれとなくデジタルデトックスも含んでいたから、(こないだ初めて大学で借りた)本を手に半身浴することにした。

で!それがなんか、なんか知らないけど、最も充実?幸福?安寧?を感じたの。お風呂で本を読むことなんて、そんなん家でもできることなのに。
もしかしたら冷えた身体にあっっっったかい湯舟が染みたからかもしれない。それか読んでいる本が「幸福学」だったからかもしれない。
だけど、旅行先に来たとしても日常の最低限されど必要不可欠なお風呂タイムを過ごしているという事実なのか、自分を労わるための自分時間を確保できているという余裕の知覚なのか、読書をして知識を吸収しているという知的欲求が満たされているからなのか、スマホとかをダラダラいじるんじゃなくって意識的に生産的な行動ができているという自分への誇りなのかは分からないけれど(多分そのすべてなのかもしれないけれど)、とても「幸せ」を感じたのです。
・・・これこそが最も充実ポイント!(だったかも?うーんまあ「最も」は決められないかな。全部楽しい。)

大学に入って、今までよりも様々なことに関する悩み?考え事?が出てきて、自分の中で様々なトピックに対する議論が渦巻いてて、それ自体とても有意義であるとは感じているんだけど、その中でも「セルフケア」は大きくて、重要で、欠かせないものであるように感じている。
なんかこういう風に書くと胡散臭さを感じてしまうけど、コンディションをベストに保つためにも自分のことを理解しておいてあげることは必要よね。

もちろん「旅行!」とかいうイベント事は日々の中の幸せポイントを大きく高めてくれるものであることには変わりないけど、日常生活における全体的な幸福感・安定感・充実感の底上げには、自分の人生を自分のために使っているのだなあと感じられることをしているのが大切かもね。それこそが何よりの贅沢なのかもなあと思いました。精神安定的にもほんとに大切。

まあまだ若くて自分のことだけを考えていればいいからこんなことが言えるのかもしれないとママには言われそうだけどね。
あと、忙しくって途端に余裕がなくなると自分自身がボロボロになり出すけど、一番必要なのはそんなときでも自分時間を作ることなんだよね。今こんな穏やかに考えを深められているのも、冬休みで余裕があるからなんだろうけど。また学校が始まればそんなことをゆっくり考えることもなく、課題に追われるうとか思っていそう。かなし。

以上、ふと思ったことだから自分的にはまだ完全に明確・的確に言語化できていない気もするけど、それも面白さでしょう。そして勢いで書き始めたけどそろそろ眠くて推敲する気もないからなおさら支離滅裂かもしれないですけど、それも面白さでしょう。(?)
でも今読んでる本を読み進めればまたいろんなヒントが得られる気がする。
さ、明日のために寝よ。無事に課題も終わったことだし。
おやすみなさい。🌝

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