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わこうフードネットワークとは

Vision

「どうぞ」の気持ちが循環し、「ささえあう」が当たり前の和光市に 

Mission

・食をシェアできるネットワークと、人と人がつながる場を作ります
・地域のこども支援団体が協働し連携し合うプラットフォームを構築します

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ロゴ



私たち「わこうフードネットワーク」は2022年1月に準備委員会を発足させ、埼玉県和光市で活動を開始いたしました。今年度は大まかに分けて2つの事業を行います。

みんなのマルシェ(フードパントリー事業)

1つめは、和光市近郊からのおすそわけ食料を循環させる「みんなのマルシェ」活動です。みんなのマルシェを、誰でもおすそわけでき、誰でも食料をもらうことができる場にしていきたいと考えています。今年度は2ヶ月に1回という頻度で開催しようと思っていますが、その後は少しずつ頻度を増やして、いずれ常設にしたいです。

ちなみに、埼玉県和光市は半径2キロにおさまるとても小さな街です。東京の板橋区と練馬区に隣接していますが、意外と畑も多く、農家さんたちが市内あちこちで無人販売をしているというとっても素敵な街。市民農園も盛況で採れすぎて困るーというようなことが結構あるんです。また、代表の関口はフードパントリー(生活に困っている人を対象に食材を無料で配る活動)をコロナ禍で2年以上開催しているため、「人参が余っているんだけど必要な方がいたらもらってほしい」など声がかかることもしばしば。乾物以外は、タイミングが合わずせっかくのお申し出をお断りせざるを得ない時もあり、そのようなご厚意を無駄にしたくない、との思いもありました。(ちょっと話がそれました。)

こども食堂ネットワーク事業

わこうフードネットワークの2つめの事業は、和光市内のこども食堂の数を増やすための「こども食堂ネットワーク事業」です。この団体を立ち上げた時、和光市内で実際に活動しているこども食堂は、これも関口が代表を務めている和光市チームSDGs(わこサス)の1カ所のみ。(現在は2カ所となりました(2022/4現在))。昨年度、その団体でこども食堂を実施してみて、こども食堂をやりたいと思っている人は案外市内に多いということ。実際に自分達でやるよりも、そういう人たちをサポートし、その人たちのこども食堂への思いをカタチにする方がこども食堂の数は増やすことができる、と判断しました。

上記2つの事業をすることで、和光市内で食を通じて「どうぞ」の気持ちが循環し、市民が支え合うことができる場をなるべくたくさん作っていきたいと考えています。

賛助会員(1口3000円)、法人会員(1口10000円)も随時募集しております。一緒に「誰一人取り残さない社会」を作っていきましょう!


団体概要


団体名:特定非営利活動法人わこうフードネットワーク
事業所:埼玉県和光市白子2-22-41 とん作内
事業開始日:2022年1月27日
設立日:2022年11月24日
代表理事:関口 ひさ子
電話番号:050ー5480ー4958
問い合わせ:wakofoodnetwork@gmail.com

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