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通常炊飯をやってみた

このところおコゲのできない水蒸気炊飯ばかりやっていたので、なんだかちょっとおコゲが恋しくなったこともあり、きょうの昼は通常炊飯をやってみたのであった。

まず無洗米を3/4合分計ってメスキットのフライパンに入れ、170ccほどの水を入れて水浸させる。時間は約30分。

冬なのでもう少し長いほうがいいのだが、もう腹が減ってからの作業なので、先をはしょる。点火。弱火にして、フライパン用の蓋をする。

その間仕事をやりつつ、11分経過したところでキッチンに行こうとしたら、わわ、ちょっとコゲ臭い匂いがするではないか。

あわてて火を止めて蓋を開ければ、ま、それほどではない。底のほうだけ少しコゲたのであろうと判断する。

結局あとでサンマ蒲焼缶を開けて腹の足しにしたのであるが、このときはとりあえず腹が減ってたまらなかったので、ふりかけののりたまをかけて良しとした。

早速箸でつついてみれば、お、案外うまく炊けているではないか。コゲはあるが、メスキットフライパンにはこびりついてはおらず、箸で簡単にはがれる。これは成功であろう。なにしろずいぶん久しぶりの「おコゲ」なのだ。

あれよあれよという間に食べてしまった。通常炊飯には通常炊飯の良さがあることを、あらためて見直したのであった。




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