0013-(第四部)


第15話  人類の出自
 原始地球は、超新星の爆発によって数千万年前(進化論では46億年前)に誕生し、各一つのなだらかな大陸と海とから成っていました。人類は、6千年前(進化論ではホモサピエンスが250万年~20万年前、アフリカ)に、エデンの園があったメソポタミアで発祥し、4千数百年前に生起したノアの大洪水に際して全滅から生き残ったノア以下8名が現在の人類の元祖(進化論では、猿人➙原人➙旧人➙新人と枝分かれして進化、諸説あり)となりました。
 陸棲動物も、神の導きによって箱舟に乗った各「種」の雌雄一体(一部の動物は七対)7万5千種以外は、その他の生物とともに一旦全滅しました。キリストが誕生したころまでに現在のような「動物の種」が復活し、その後「植物の種」も出揃いつつあります。現在、生物の種は2百万(未知のものを含め含めれば5百万~数千万)あります。未だ増えます。誰が増やすのでしょうかしょうか。

第16話 ノアの大洪水が本当にあったのか?
 ノアが約6百歳のとき、8百京トンの水の塊である「彗星」が落下して(多分、メソポタミアの地球の裏側?)、大地が裂け、波高約数千mの「津波」が起き、膨大な「噴塵」が空を覆って日光を遮断し、上空30キロ付近にあった水蒸気層が冷えて噴塵を核とする「雨」が全地表へ40昼夜降り続いて1万数千㎜(12.5㎜/h)に達し、地下十数キロににあった千m近い深さで、全海水の半分くらいあった「地下水」が百数十日にわたって高空に噴出して降り注ぎ、全大地が「大泥流」と化して海へ流入し、2百数十日で海面下千数百mに「沈没」しました。


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