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第三部 日本国及び日本人の危機管理シリーズ

(担当:本会リポーター:和貴一三二)

第1話 日本国及び日本人の危機管理は世界一優れてい          新型コロナ禍に際して、日本国政府は、強権を発動せず、自粛要請と10万円給付を基調とする、一見「煮え切らない」軟着陸を目指しました。他にも要因は多々ありましたが「結果」として、主要先進国の死亡率が万の単位も2桁に及んだのに日本国は千台、人口当たり死亡率は50分の一以下でした。人は神仏ではないので、しばしば試行錯誤を繰り返します。国内外から「お粗末」「優柔不断」「中途半端」「お座なり」などと酷評されました。危機管理は結果が良ければ良いのです。対処は「世界一」優れていました!

第2話 新型コロナ渦における安倍政権の危機管理成功の足跡

 ☆慌てず、強権を発動せず、国民の呼応を信じて自粛要望に徹しました。
 ・初期段階における通関開放によって国民が集団免疫を獲得(ウイルスが
  変異して強毒化する前に、多くの国民が、来日中国人の軽いコロナカゼ
  に感染し、事前に国民的な抗体ができていました)  
 ・初期段階におけるPCR 検査管理によって医療崩壊を防止
 ・中期段階のおける一斉休校によって子どもから家族(高齢者・基礎患保
  持者)への感染を防止
 ・中期段階における集団感染対処によって感染爆発を防止
 ・終期段階における国民の重大局面への覚醒、自粛
 ☆危機管理の基盤となる国民的な要因を踏まえての自粛要望でした。
 ・予防接種の普及(BCG、肺炎球菌、インフルエンザ)
 ・国民の普段からの高い水準の衛生管理・防疫管理の慣行
   ・ハグや握手よりお辞儀、知らない人とは余り喋らないという生活習慣
 ・縄文魂
 ☆遺伝子的要因を研究している専門家もいます。

第3話 「反日」日本国作り
 戦後「日本国及び日本国民の弱体化」という任務を帯びて進駐した戦勝連合国の占領軍総司令官マッカーサー将軍は、軍備、交戦権及び非常大権という「国の存立と存続」の基本的要件を完全に剥奪し切っただけでなく、左翼、知識人層、教育者層及びメディアという四大「亡国勢力」を育成し、裏金を与えて、日本国民の魂を根底から抜け殻にしようと画策しました。
 マッカーサー将軍には、日本国の存立と継続が記危殆に瀕したときは、「米軍」が担保するという前提があって「軍政憲法」を押し付けました。左翼、知識人層、教育者層及びメディアの多くが真っ先に洗脳され、自ら脳化し、米軍に代わって洗脳政策の「お先棒」を担ぎました。彼らは、洗脳に成功した今の「高齢者のうち若い方の半分の人々とともに、日本のマッカーサー化に専念しています。日本国民でありながらも「さもしい人たちです。

第4話 Quandoque bonus dormitat Homers(Even  Homer sometimes         nods)
 彗眼・辣腕のマッカーサー将軍は、戦勝連合国の「日本国及び日本国民 を弱体化せよ」という任務を忠実に遂行しました。一つ致命的な失敗を 冒しました。天皇を罰せず、天皇制を廃絶しませんでした。日本国及び日本人は骨抜きにされ、今もそのままですが、「縄文魂」が残りました。
  反日化させられた国民が選んだ政府は、憲法を拡張解釈し「交戦」ができる「軍備」を築きました。国民は、災害(戦争はもちろん)など「いざ」というときになると「無言」で「一斉」に「救国の神仏」となります。

第5話 日本国民はわかっています
 日本国には、戦後、マッカーサー将軍による「日本国及び日本国民弱体化戦略」に毒され、未だに信奉し続けている左翼、知識人層、教育者層及びメディアという四大「亡国勢力」が居ます。政府が危機を察知して事前策を講じようとすると、芸能人までを巻き込んで「利権稼ぎだ」「科学的根拠がない」「独裁政治だ」などと反対運動を起こして立ちはだかります。対案はありません。危機が切迫して対応策を打ち出すと「遅すぎる」「国民を蔑ろにする無能政治だ」と罵ります。国民は判官贔屓だから、何の建設的提案もない「反権力側」に与します。危機は起こり、終息します。選挙になると、多くの国民は「与党」へ投票します。

                 ※0005(-第3部-第6話~続く)  






 



 

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