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No.73【3月定例市議会一般質問通告書】

【2022年3月定例市議会一般質問通告】
通告対象は市長であるが、1.については、再質問時に教育長へ答弁を求める場合もある。
《人口減少対応(特に社会減)について》
1.若者回復率の改善について
若年層が一旦島外に出ることはある程度やむを得ない。それを逆手にとり、一人ではなく島外から配偶者や子どもと共にUターンの拡充を図ってはどうか。
(1)地域密着型学習を通じて対馬市の課題を子ども達にも把握してもらい、職業選択の参考としてもらってはどうか。
(2)当該リクルート事業を円滑に推進するため、奨学金制度の見直しや、スキルを身につけた帰島者の受け皿整備の検討はできないか。

2.雇用対策について
企業誘致も重要だと思うが、なかなか困難であろう。地元産業の再構築と兼業推進の充実を図ってはどうか。
(1)小規模M&A等事業継承マッチング支援事業推進が必要だと思うが対馬市として支援できないか。
(2)特定地域づくり事業協同組合支援の今後の展開について答弁を求める。また、シルバー人材事業とギグワークを推進し、働き方の選択肢を増やす取り組みは、社会増に相乗効果が期待できると思うが、市長の所見を求める。

3.中高年まで婚活支援対象年齢を引き上げることについて
婚活といえば少子化対策と考えがちですが、孤立孤独対策、介護人材不足の緩和、寡婦寡夫となった際の配偶者側の親戚や友人からの支援が期待できる等、本人のみならず社会的負担軽減にもつながる有意義な施策となるのではないかと考えられる。市長の見解を求める。

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