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ペンギン・カフェ@すみだトリフォニーホール

本日、関東地方は午後から晴れて来ました。

今日はペンギン・カフェのコンサートに錦糸町へ。いろんな人たちが歩みを止めてスカイツリーを撮っていました。僕もご多分にもれずパチリ。空気が澄んでいたのか、はっきりと見えていました。

ロビーに飾ってあったペンギン。

オープニングでペンギンの被り物を被ってアーサーさんでしたが、1曲目の途中で脱ぎながらピアノを演奏されていました。
もしかしたら1曲目はあの曲かな、なんて思っていたら当たりました。電話機のプッシュ音が印象的なペンギン・カフェ・オーケストラの楽曲『Telephone And Rubber Band』でスタート。
今回は中山晃子さんの動く絵とのリアルタイムでの共演という、面白い試みもありました。1部の45分はあっという間に過ぎ、休憩後の第2部では、ゲストの相対性理論と2曲して、それからペンギン・カフェの面々のみでの1曲目は『Air A Dancer』。この曲、先ほどの曲と同じアルバムに入っているのですが、良く車の運転中に聴きました(ちなみにペンギン・カフェ・オーケストラは、現在のペンギン・カフェを率いているアーサー・ジェフスのお父さんがリーダーをつとめていたグループです。お父さんの死後、新たなメンバーとアーサーさんが活動を始めたのが『ペンギン・カフェ』です)。
昔のペンギン・カフェ・オーケストラの原曲に近いカバーも良かったですが、ニューアルバムからのアンビエント的なアレンジ(これも原曲はペンギン・カフェ・オーケストラですが)も良かったです。中山さんの動く絵との相性もバッチリだと思いました。
『ブラック・ハイビスカス』は、実はそのアルバムを僕は持っていなかったのですが、「あれ、ショパン?」と途中で気がつきました。でも、完全にペンギン・カフェの曲になってましたね。
これは、クアトロで聴く人たちは間近で演奏を感じられるのですごく楽しいのではないでしょうか。
とにかく、最後までとても楽しめたコンサートでした。
帰り際に、作曲家の友人にもバッタリ会いました。今度飲みながらコンサートの話でもしたいです(^ ^)

一応、行きと同じ場所で帰りにパチリ(笑)

(音源配信)企画アルバム『水曜日のピアノフォルテVol. 1』

(CD)2nd Album『Piano+』

(CD』1st Album『Piano music & Chamber music』

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