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虫さされにご注意

関東はずっと曇ったり雨が降ったりしていますが、来週には太平洋高気圧の影響で夏空が戻りそうです。

朝、テレビで、海に遊びに行った方がウニのトゲに刺さり、そのトゲが1cmほどある、なんてことを放送していましたが、それを見て3、4年前の出来事を思い出しました。

静岡の方で、某和楽器ユニットのサポートでキーボードで参加したときのことです。

今まで静岡では、そのサポートのお仕事でお寺や神社で2回ほど演奏させていただいたと思うのですが、そのときはお寺だったように思います。

楽屋に使わせていただいた和室は、雰囲気のあるお部屋で、窓からはお寺のお庭が見える素敵なところでした。

来てからしばらくすると、そこに大きな立派な蜘蛛さん(7cmくらいでしょうか)がいらっしゃいましたが、僕としては全く気になりませんでした。虫は平気なのです(かと言って虫のプレゼントを欲しいわけではありません)。ただ、その蜘蛛さんは、今回の話では全く関係ございません。

開演の時間になりまして、演奏を始めました。お客様も皆さん真剣に聴いてくださり、とてもいい演奏会だな、なんて思っていたら、突然、足の裏で、おそらく人生で感じたことのない、鈍い、しかも「ドンっ」という音がしそうな感じで痛みを覚えました。
2度ほど「ドンっ」というものを感じましたが、演奏中でしたので、そのまま続行。
結局、お二方のMCのときに、その原因を取り除きました。

演奏の際、フロントのお二方は裸足での演奏でした。

僕は黒い靴下を履いておりました。

冷え性、寒がり、という印象を持たれるワキマルですが、最近は、実は冬も下半身用のヒートテックは着ておりません(ただ、冷房にはホント弱いです)。
ですが、そのころは寒がりだいう自負がありましたので、演奏のときも靴下を着用していたわけです。

譜面灯を持参していなかったので、何かの作業をする、大がかりなライトを使わせていただいていたのも一要因だったのかもしれません(集まってきやすかった?)

鈍痛の原因は、大きな『アブ』でした。

演奏中に何度も刺されていたわけですね、足の裏の真ん中の部分を(笑)

ただ、自分でも驚きなのですが、割と冷静に対処しました。アブを手で包み込み、針で刺している状態からゆっくりと引っ張り(意外と力を入れないと抜けない)、結果、そのあと逃しました(というか、抜けたときに手から離れて行った)。
一応、危険なので、MCで話しましたが、その後は特に来ることもなかったです。

休憩のときに足裏を見ましたが、確かに刺されたような後はあるにはあるのですが、血が出ているわけでもなく、不思議な感じでした。腫れてもいない。

黒い靴下が良くないのかと思い脱いで、後半にのぞみましたが、その後はアブさんきませんでしたね(笑)

ビール飲んで平気なんだろうか、と思いましたが、特に何か症状が表れるということもなかったです。

なるべく蚊なども殺さないようにして家に入って来たら外に出しているのですが、最近はデング熱などもありますので、いよいよ気をつけなければならないのかな、なんて思っております。

虫さされにご注意!(お前がなっ、て言われそうな今回の話でございました(^^;))

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