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自作品について
僕の作品では、自分が演奏するのを想定して作ったピアノ曲(あるいはピアノを含む編成のもの)の他に、(自分で演奏することはあるけれども)他の人が演奏するために書かれた楽曲というのが、いくつかあります。
曲の書き方を分けるつもりはないのですが、統計的に見ると、自分で演奏するための作品は、ある程度わかりやすく、または即興の余地が残されているもの、という傾向があります。
それ以外のものは、ここ数年書いたものでは、弦楽の曲、リコーダーとピアノのための曲、リコーダーと鍵盤ハーモニカとピアノのための曲です(弦楽の曲は、ヴァイオリン2、チェロ1、コントラバス1という編成ですから、なかなか変則的な編成のものが多いですね)。
弦楽の曲は『メタモルフォジィ』というタイトルの4楽章もので、20分程度の曲です。いくつかの素材を様々なパートで反復されたり変奏して成り立っている楽曲です。
https://itunes.apple.com/jp/album/metamorfosi/id977901872
楽曲に作曲者の名前がないので、わかりにくいかもしれませんが、4~7曲目までがワキマルの作曲した『メタモルフォジィ』です。この楽曲はもちろん弦楽のための、ということでピアノが入っていないので、もちろんアンサンブル・リスコペルタさんのために書かせていただいた楽曲です。自分では演奏はできません。この視聴では再生されないのですが、1楽章の頭から奏されるフレーズが主要メロディで、そのフレーズを基に展開していきます。
実は、このようなコンサートのための楽曲を書く、というのが自分の本分だと思っているのですが、どこかに所属しているわけでもなく、普段の仕事もなかなかジャンルの定まらないところで活動しているからか、あまり依頼は来ません(笑)
演奏家の方々、または音楽関係者のみなさま、
お待ちしております(笑)
本日アップしました『color No.2』も、本来は自分で演奏しようと思っていたわけではないのですが、これは予算の問題ですね(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=4D5D8Oj3R3o&t=14s
またそのうち、書いた作品をアップしたいと思います。
10/21 ワキマル・ジュンイチ Solo Piano Live 2017の詳細はこちら
電話でのご予約→神楽坂The Glee
0352613124
(音源配信)企画アルバム『水曜日のピアノフォルテVol. 1』
(CD)2nd Album『Piano+』
(CD』1st Album『Piano music & Chamber music』
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