映画雑誌の“付録”のお話 vol.5
こんにちは。
ニク・ジャガスです。
本日は、シリーズ化しております「映画雑誌の付録」についての記事。
早いもので、第5回目になりました。
↓↓↓これまでの記事は、こちらにまとめています。
そして今回、ご紹介するのは…
『SCREEN』2018年5月号「英国紳士男優シールセット」です。
かつてSCEENの定番付録だったと見られる“顔シール”。
紹介するのは、今回で4回目です。笑
ただ!
これまでのシールと決定的に違うのは
全身のシールが入っていること。
例えば、前回ご紹介したシールであれば、
こんな感じで俳優の顔面アップをひたすら並べたシールでした。
今回のシールは、俳優を人気スター8人に絞り、多くのファンに喜ばれるようなデザインになってます。
でもトム・ハーディだけ、全身写真ちょっと可哀想じゃね…?
こんなに脚短くない…と思う…。
俳優の面々からしてキングスマン感つよめ。
今であれば、
タロン・エガートン
マーク・ストロング
ヒュー・グランド
の3人が
トム・ホランド
アンドリュー・ガーフィールド
ロバート・パティンソン
に変わるのでしょう。
ほぼ全ての雑誌が、主力を電子書籍に置き換える中、
徐々に付録は幻になっていく。
ユニークな付録が消滅していくのは何とも寂しいな…と思う次第でした。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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