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コロナワクチン救済制度について知るために京都市役所に行きました

コロナワクチンの救済制度を開示請求しました


4月吉日公文書開示請求の制度を利用し、京都市に申請された新型コロナワクチン予防接種健康被害救済制度申請書類を開示請求しまして、ワクチン担当の職員さんにお話を聞いてきました。救済制度とはどんな制度か厚労省のホームページに載っています。太字の部分は厚労省ホームページより抜粋です。

予防接種における健康被害救済制度とは
予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。

予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。申請に必要となる手続き等については、予防接種を受けられた時に住民票を登録していた市町村にご相談ください。(厚生労働大臣の認定にあたっては、第三者により構成される疾病・障害認定審査会により、因果関係に係る審査が行われます。)

今回私達が開示請求したのは国からの給付を受けるために、被害を受けた方が提出された資料になります。資料の種類はこういったものです。

 現時点で開示請求をして閲覧できた書類は40件でしたので、京都市で接種を受けられた40人の方が何らかの症状が出て、医療機関に受診されて、その記録を提出されたということになります。
亡くなられた方も2名おられます。

申請書類に記入されていて、ワクチン接種後に引き起こされ、書類から読み取れた症状一覧です。複数の症状を書かれてる方もおられました。
・心筋炎
・中毒疹
・ウィルス性心筋炎
・モデルナアーム→CPRS(複合性局所疼痛症候群)
・頭部びまん性脱毛症
・頭部顔面円形脱毛症
・COVIT19の疑い(湿疹、発熱)
・左肩関節拘縮
・左肩関節周囲炎
・丹毒・アトピー性皮膚炎
・局所性筋炎・末梢神経障害
・けいれん
・統合失調症
・喘息発作
・発熱
・浮腫
・不安発作
・冠筋攣縮性狭心症
・左目ぶどう膜炎
・両目角膜びらん
・死亡
・アナフィラキシーショック
・咽頭浮腫
・多形紅斑
・めまい症
・心臓神経症疑い
・心室細動
・アテローム血栓性脳梗塞
・蕁麻疹
・急性胃腸炎
・脱水症
・帯状疱疹
・腋窩急性リンパ筋炎

被害の分類


京都市のワクチン担当の方のお話によると、コロナワクチンの国からの救済には2つあり、
1アナフィラキシー
2アナフィラキシー以外
に分類されます。アナフィラキシーは京都市内で、ワクチンの因果関係があるかないかを決める調査会を開かずに、直接国に上げることができ、現在はそういった制度で、アナフィラキシーになられた方への救済は京都市が費用を建て替えて、支払いが行われたそうです。
2のそれ以外の方については、京都市予防接種健康被害調査会(ワクチンとの因果関係の有無を話し合う)が開かれ、調査会は全て因果関係有りと認めたということですが(未知のワクチンですからどんな症状が出るかわからない)支払いにはまだまだ時間がかかるだろうということでした。
その理由の一つに、国には現在全国から多くの被害救済書類が集まっていることが予測され、おそらく一つ一つ審議するのに膨大な時間がかかるだろうということからです。アナフィラキシー以外の被害が出た方はその間ずっと、健康被害にさいなまれることになります。体の不調は本人しかわからないことです。このような長引く苦しみ、悲しみを受ける方を生まない様に、早くこの危険なワクチンを停止する判断を京都市がしてくれることを願います。

まとめと救済制度の公開


コロナワクチンは安心・安全・受けるメリットは大きいということで、国やメディアは推進していますが、被害を受けられた方は実際におられますし、デマじゃありません。コロナワクチン接種は無料ですが、副反応でかかる医療費は安くはないと感じました。私達は接種が始まる前から、その危険性を市町村に訴えてきましたが、市町村は聞き入れませんでした。接種が進んだ今は、コロナワクチンの実際の被害を調べて、接種を止めることを訴えています。たくさんの方に被害を知っていただき、ワクチンの危険性を広める目的で、開示請求しました。

被害を受けた方の一日も早い回復と、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。








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