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犀の角のようにただ独り歩め


凡人であることで 安心を得て責任逃れる

自分を曲げたる第一義


出来なければ責任は無し 子供のように責任は無し

その位置にしがみつく無責任


いつになれば出来るのか 責を負うて立てるのか

出来ないやれないわからない 尖れぬ凡夫に用は無し



研いで研がれて尖れる角に 神のお役の才が降る

道の鬼となり尖りた角に 神の御言が命し尊す


心口意の三言(事)の一致 地の高天原の神たる尊

神の御言が結ばれて 尊き命の三九十(ミコト)降る



責を負えねば神など負えぬ 神を負えねば御言降ろせぬ

神を負うは才を負う 研がれて尖れたサイの角


自分の真中の先端に 三言(事)と共に突き進む

才の角で切り開く道 天上天下 我が道を行く




才は責負うサイの角 九十九十(言事)結びて鬼の角

道を開くは華開く 端の華咲く鼻の先


神は才なり 人はサイなり 道を開くは命(ミコト)なり

鼻先の角に神宿し 我が道行くが尊(ミコト)なり




責を負わねば才は芽吹かず サイとならねば神は降らず

凡夫におのれをとどむるは おのれの神の才を殺すこと


才なき神は神に非ず 尖れぬ神は神に非ず

誠の神は鈍らに非ず 研ぎ澄まされた叡智なり



自分を磨いて研いで尖りて 神人一致のサイとなり

我が道を行くが尊なり 御言 命し 尊なる

国津神へと華開く





責任を逃れるため責任なき位置に固執し、責任を負うことをせず、惡を負う事をせず、惡ではないから善であるという言い逃れは、無責任たる惡そのものである。

為すべきことを為すには、善も惡も負わねばならぬ。

自らが負うべき責を負い、自らが為すべき惡を負い、我が神と共に犀の角のようにただ独り歩め。

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