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『天地開闢の渦(🌀)』~あめつちのひらけしときに・・・ 《神人一致の理》



宙(そら)に漂える意識の中で 観知り教えられたこと
どこに居るのかわからねど どこにでも在る神の中
あめつちひらけしそのときの 🌀が広がるうなばらの
真ん中にある芯(真)の🌀 あめつちてらすひつきの大神


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あわ アワ 阿波
あうわ アウワ ア🌀ワ
ひふみ ヒフミ 火風水

「あ」は「ひ」
「わ」は「み」
「火」と「水」なり

火と水が結ばれる時「風」が起こる
「ウ」は「🌀」
「🌀」は「風」



「ひ」は「ひだりめ」の「あめテラス」
「ひだりめ」は「あめ」であり「ひめ(火目・日目)」である
「ひだりめ(日太理目)」とは「あめ(天・亞目・⦿め)」


「み」は「みぎめ」の「ツキヨミ」
「みぎめ」は「ひだりめ(あめ)」の「つぎ(次・継)」であるから「つぎ・よみ(読・世身・黄泉・夜見)」となる
「みぎめ(水気目)」とは「わめ(輪目・〇め)」


「ふ」は「いふき」の「スサナル」
「あ」と「わ」の狭間に息吹く「う」の音
「🌀(渦)」が「成り鳴る」音(弟)が「ス」
「いふき」に二つ在り
「意吹き」と「息吹き」
左巻きの🌀(意吹き)と右巻きの🌀(息吹き)
「あめのいふき」と「つちのいぶき」
真ん中の目(芽)と鼻(花)


真中の目の神「アマテル神」
あめの真ん中 降る御言の意
弟(音)神は鼻(花)の息吹きの「スサナル神」
息吹き起こりて御言を現ずる


あわの真中にある「う」の音(弟)の🌀
芽吹き花咲く命の🌀


アマテル神の意を映す鏡
左目の神「アマテラス」

スサナル神の息を映す鏡
右目の神「ツクヨミ」

神意(かむい)が思いとなり御言となる
澄み切り晴れわたる心の水鏡



「あ」「わ」鳴り成りて「こと(九十)」と成る
火水(ひみず)鳴り成りて「こと(言・事)」と成る
澄み切り晴れた心の中の 思いと言葉が鳴り成りて
祷り(意乗り) 乗り言(のりこと・祝詞)と鳴り成り現る


国常立の業御魂 クニの始まりの「意」が降り
アマテル神と坐(ましま)して 「息」のスサナル神と返りゆき 「ここ(九九)」と凝り凝り(九理九理)固まりて 「くに(九二)」の柱が成り鳴り生まれ 陸(理九)と広がり国(九二)と成る


天の真中のアマテル神の意 霧の白瀧纏いて🌀となる
白瀧に乗りて意が降る 天の真中の🌀の白瀧
天のトヨクモ(十四十)の落ち滾つ白き瀧
「くに(九二)」の「りくち(理九智)」を機織る「セオリツ神」
あめつち取り持つ白瀧の糸 天を疎(さか)りて(離れて)撞(月)に降り機を織りなす


月に撥ねて逆しまに返る気(木)の水気(みき・幹)と立ち 日に向かいたる妹(いも)「ワカヒメ神(〇加日女神)」
「あわ(⦿〇)」の「わ(〇)」が確と「わ(〇)」の言(九十)と立つ



「あめのぬほこ」と「あめのぬほと」の 国生みの🌀(うず)の仕上げの分かれ
あめつちの岩戸閉まりて後の あめつち取り持つ🌀(うず)海(産み)の機(はた)
弥栄(八栄)に広がる八百万 「あめの🌀」と「つちの🌀」
岩戸開きて白瀧の 縦糸伝い八百万の 🌀が交わり結ばれる


あめから降りくる言(九十)の🌀 つちから昇る雲(十九)の🌀
九十九(つくも)出で行く出雲の🌀 あめの八重雲の🌀が降りて返る
岩戸開きの総仕上げ あめつち重なる大鳴門(🌀)


わかひめ神が身罷りた分かれ(〇加裂) 地引の岩戸 閉じたる分かれ
死返し(まかるかえし)て岩戸が開く


岩戸ひらけしそのときに 九割八分と二分の魂(たま)
はぐれ迷いのままの御魂 あめつち重なりゆく御魂
縦糸の白瀧は すべての在るべくあるものに注ぐ
澄み切り晴れた水面に映る 日月の光 あめつちの🌀


あめのさづち あめのさぎり
くにのさづち くにのさぎり
あめつち結ぶ 🌀の糸(一十)
一二三四五六七八九十(ひふみよいむなやこと)の🌀


あまつのりと(天津祝詞)の太(二十)祝詞
一二三四五六七八九十 十九八七六五四三二一
あめつちの 白瀧の🌀 あめからつちへ つちからあめへ



🌀は「あわ」へと至る道 ゆえに「阿波路(あわじ)」の大鳴門
あわくに(阿波国)へ至るあめつちの🌀
神戸開きて神出でる 東西真中の子午(四五)の線
横(四五)の糸(一十)の真ん中の線 白瀧の糸の泉(一十三)


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まだまだつづくであろうが ひとまずここまでに・・・
これが肚に治まらなければ その後の神々もわからぬまま




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