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神の手


人は神の手

五本指の親指

一霊四魂の霊

四つの御魂と一つの霊で

神の手となるなり


四つの御魂が入れ替わり

春夏秋冬 🌀を巡りて

十(神)が動きて卍(仏)なる

菩薩示現の神人合一


一霊 留める 霊留(ひと)の身に

春夏秋冬 四魂が巡り

五元の神が五本指

神の手となる理(ことわり)ぞ


真中の神と東西南北

五柱 陰陽十柱の神

一人の霊留(ひと)に十柱の神

息づく弥栄の神人和合

さらにその上に対(つい)の二神

三四五(みよいづ)五六七(みろく)の縦の糸

一霊四魂で確と結んで

豊受の神の御手と成る

神人和合の結びの理



神の手となる神人合一

魔の手先となる幽人合一

🌀(なると)の仕組みで分かれゆく

昇る🌀と沈む🌀




幽界の霊に乗っ取られ

四魂を置き去り九十九(つくも)神

幽人合一 禍霊の九十九(つくも)

我善し御魂となり下がり

神の手を自ら手放した


我善し御魂の禍霊に自分を

明け渡したる九十九の結び

物と化したる身に宿る

九十九の霊に真中を差し出す

幽人一致の霊懸かり

四魂に神は宿ることなし



我善し心が禍霊を招き

九十九懸かりの霊懸かり

縦糸途切れて魔の手先

操り釣られて幽界を

彷徨う霊留(ひと)の霊の在り場所

次元の違う住人と

二線に分かれた🌀(大鳴門)

三四五(みよいづ)五六七(みろく)と繋がる霊留と

四三(よみ)を彷徨う霊留との分かれ



四魂の叫びも訴えも

見ざる聞かざる言わざるで

霊懸かりして九十九神崇め

羽根を生やした天狗に毛物(獣)

屁理屈の羽根で羽ばたけど

心の中が曇り空では

天に昇れず雲の下

あがき羽ばたく🌀(大鳴門)



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