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【MATRIX】とは「新・植民地支配」の姿である~ネオ・コロシアムのミツバチとなった日本人




自分が「電池」であることを知らずに「夢を見続けさせられている」状態は、まさに「ネオ・コロシアム(新植民地)」の在り方そのものである。


日本人はさしずめ「よく働くミツバチ」そのものである。
はちみつがある程度溜まれば「収穫」される。
働けど働けど溜まらない蜜を、それでもせっせと溜め続ける。

収穫者にとっては「非常に出来のいいミツバチ」である。



かつての「植民地支配」は「奴隷制度」そのものであった。
だが彼らはそれでは「生産性」が上がらないことに気付いた。

「どうすれば生産性を上げられるか?」
ミツバチがより多くの蜜を集められるか・・・ということである。

「そうだ、夢を与えて夢を見せよう。そうすればもっと生産性は上がるだろう。」

そうして出来たのが3S(スリーエス)政策
スクリーン、スポーツ、セックスに「夢中」にさせる。


案の定、人々は「スクリーン」に釘付けとなった。
朝から晩まで、食事中まで「スクリーン」に映像が流れ音が鳴り続ける。
その「習慣」こそが「洗脳」の最たる要素となる。

そこで夢を見せ、夢を追わせ、生産性を高める方向へと誘う。
映像と音声とで繰り返し脳に伝えられるものは、時間の経過で当然のように「刷り込まれて」ゆく。

スポーツで感情を刺激し、ストレスを吐き出させ、色恋でも同様に本能を刺激しストレスを解消させる。
そうやって「夢の中」に釘付けにして、「電池」としての「蜜」をせっせと溜めこんでは収穫されてゆく。


金持ちになりたいか?
ならば「収穫者」に取り入ればいい。
仲間を裏切り「あっち側」の手伝いをすればいい。
間違いなくある程度の金持ちにはなれる。

ダボスへ飛んでもみ手をこすりながら「いついつまでに収穫できる算段です」と言えばいい。
C国へ行っては愛想笑いを浮かべ「これだけ収穫がありましたよ」ともみ手をしながら蜜を渡せばいい。
A国へ行って「ここに巣箱を仕掛ければもっと収穫できますよ」と言って巣箱をもらってくればいい。
そうすれば、褒めておこぼれをたくさんくれるだろう。

だが、「虫けら」を見るような眼を向けられる。
それだけ我慢すればいいだけだ。



今、日本を見渡せば、そのような者たちがたくさんいるだろう。
「消費税を上げたから来年はもっと収穫できますよ」と愛想笑いでもみ手をしている「経団連」
政治家に強請りたかりをして「ワクチン売り上げ」という「収穫」を捧げた「医療界」
ワクチン製造会社の株主の某宗教団体
中小企業を圧迫して、農業、漁業を圧迫して「収穫地」を売り渡したものたち。

仲間を裏切ればいつでも金持ちになれる。


だが、仲間を裏切っておいて今度は収穫者を裏切ると制裁を受ける。
虫けらを排除するように制裁を加えて排除する。

地検という社会的抹殺部隊とメディアという誹謗中傷部隊が「社会的抹殺」を成し遂げる。

だから一度足を突っ込むと抜け出せなくなる。

つねにもみ手をする蠅のように、手をこすり合わせ愛想笑いを浮かべて「収穫」を約束し続ける。
そして、ミツバチたちには「夢」を見せ続け、気付かれないようにコソコソと「収穫」された「蜜」をかすめ取ってゆく。


これが「ネオ・コロシアム(新植民地)」という【MATRIX】である。


今はそれらが「あからさま」になっているが、それでも夢から覚めようとしないミツバチたち。
「もっと夢を見ていたい」
と、起きようとしないミツバチたち。

3Sで刷り込まれ続けた脳は、現実逃避の「麻薬」のように「中毒症状」を与え続ける。

「もっと・・・もっと・・・・・・」


3Sだけでは飽き足らず、とうとう「自己暗示」までかけ始めている始末である。
「未来は明るい」と・・・・




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