【石川啄木 像】「悲しき玩具」を詠んで
【 新しき
明日の来るを
信ずといふ
自分の言葉に
嘘はなけれど 】
〚解釈してみると 〛
社会主義を信じて
新しい未来が来ることを
見通していました。
しかし、病身で無力。
(このとき、結核に侵されていた)
こんな自分に何が出来るのだろう。
社会は良い方向に変わっていくのだろうか。
新しい未来なんて来るのだろうか。
明日こそ、明日こそと
希望に満ちた未来を待ち続けていたのかもしれません。
【短歌の教科書】より 抜粋
※ 現代の 私たちと 同じ状況ですね 👀
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