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統一運動《4/9 今日は何があった?》

1974年 アメリカ32か都市巡回講演 ミズーラ、フローレンス・ホテル
1985年米国牧師研修団訪韓(62人)
1990年 第11回「世界言論人会議」、モスクワ、世界貿易センター👇
1998年 真の家庭運動アメリカみ言訓読大会 ニューヨーク、マンハッタン・センター
1999年 アメリカ、真の家庭世界化前進大会 デトロイト
2000年 アメリカ12か都市巡回講演 ボストン、パーク・プラザ・ホテル
2001年 真の父母様アメリカ50州巡回訓読大会 インディアナポリス、バプテスト教会
2004年第1回「IIPC東大同窓会セミナー」(~12、韓国済州国際研修院)
2004年第6回「在日コリアン統一原理セミナー」(~12、主催:IIPC日本支部 宮城・松島町)」
2007年 天宙平和神文明開闢宣布韓国大会 忠南、公州室内体育館
2010年 平和指導者追慕統一聖和祝祭アメリカ大会 ハワイ、ワイキキ・ビーチ・マリオット・ホテル
2013年 韓国、「一和GMP工場」竣工式、春川

《1990年 第11回「世界言論人会議」》
第11回世界言論人会議 モスクワ
https://www.telepathy.asia/mosukuwa.html
ソ連首脳と言論人会議主催者
http://www.chojin.com/history/2/mos.htm

真の父母経p906
ゴルバチョフとの会談とソ連に対する指導者教育

 モスクワ大会の期間である四月十一日、クレムリン宮殿で開かれた真の父母様とゴルバ チョフ大統領の歴史的会談を通し、韓国との修交、韓半島統一、ソ連内における宗教の自由拡大の問題などが議論された。真の父母様はこの場で、無神論的唯物 論の未来は滅亡しかないため、唯物論を廃棄し、宗教を中心とした霊的価値観の復活を試みるよう勧告された。そして、真の父母様の提案により、鉄のカーテン によって閉ざされていたソ連と独立国家共同体の大学生および指導者クラスの人士を、アメリカなどの海外研修に送るプロジェクトが始まった。一九九〇年七月 一日から八月十九日まで、四回にわたって三百八十人のソ連の大学生が、アメリカの統一神学大学院で開かれた国際指導者セミナーに参加した。そして、一九九 一年一月から二月、ハンガリーの三ヵ所で七百人が参加する中、セミナーが行われ、一九九一年七月から八月には、大学原理研究会の主催により、バルト海沿岸 の四ヵ所で二千人以上の学生が参加する中、二十四回にわたってセミナーが開催された。一九九二年一月二十六日から二月九日までは、ウクライナのクリミア半 島の十八ヵ所で三千百六十人の学生のため、二十七回にわたるセミナーが開催された。一九九二年三月二十日から四月一日までは、高校教師と独立国家共同体の 学生のための「統一原理」セミナーが開催された。このセミナーは、二十三ヵ所で四十回にわたって行われ、七千二百二十九人が参加することにより、それまで の修練生参加入数の最多記録を打ち破った。その年の夏には、八週間にわたって独立国家共同体の五つの地域の二十六ヵ所で開かれた百二十九回のセミナーに、 一万八千四十二人が参加した。

13 ソ連が生きる道は、お父様が「やろう」と言うとおりにすることです。KGBは恐ろしい組織です。私たちは言論界を中心として活動をしてきたのですが、モス クワ大会は、KGBが背後で操り、身元保証はノーボスチ通信社が行いました。お父様が調べたところ、そのようになっていたのです。ですから、強大な勢力基 盤になるのです。

 その人々と私たちが共同で「世界言論人会議」を主催したという事実を、ソ連の人々は理解できません。これが三大不可思議の中の一つです。

 三大不可思議とは何かといえば、第一は、お父様がオクチャブリスカヤというホテルに滞在したということです。そのホテルは、キユーバのカストロや北朝鮮の金日成主席のような人々が行って滞在する所です。そこにお父様が泊まっていたという事実が、不可思議なことです。

 第二は、お父様がゴルバチョフに会ったということが不可思議です。お父様を捕まえて命を奪おうとひそひそ話し合っていた人たちが、なぜそのようにできるのかというのです。言い換えれば、ゴルバチョフがどうしてお父様に会うことになったのかということです。

 第三は、ノーボスチ通信社と私たちが共同で言論人大会を主催したという事実です。これは、ソ連共産党の七十三年の歴史であり得ない事実なのです。

真の父母経p1015
「世界言論人会議」と言論人現地調査団の派遣

 第一回「世界言論人会議」が、一九七八年十月十九日、アメリカ、ニューヨークのウォ ルドルフ・アストリア・ホテルで開催された。「世界言論人会議」は、全世界の主要な言論機関の発行人、編集者、論説委員、記者、言論学者など、言論界の人 士たちが参加する中、言論の責任と役割について議論し、真の言論像を確立するために毎年開かれた。特に、第十一回「世界言論人会議」は、一九九〇年四月九 日から十三日まで、六十五ヵ国六百人以上の代表が参加する中、ソ連のモスクワで開催され、真の父母様は、四月十一日、クレムリン宮殿でゴルバチョフ大統領 と、韓ソ関係の新たな幕を開く単独会談をされた。一方、真の父母様は、世界の言論人によって構成された言論人現地調査団が言論の死角地帯を取材できるよ う、支援された。

7 アメリカで私たちを中心として、内的な環境と外的な環境が備えられてきたので、新聞社を造りました。新聞社を造るやいなや、四十の大新聞社の編集局長たち と発行者たちを、モスクワに訪問させました。これが大きな問題になりました。自由世界、民主世界で有名な「ワシントン・タイムズ」の代表であるお父様がこ のようなことをしたと言って、ソ連では相当に敏感な反応を示しました。このような環境を中心として、これから言論界を動員し、頂上会談を開催しなければな ません。

そして、先進国では、ドイツならドイツ全体の省庁が二十あれば、その二十の省庁に対して取材団をつくらなければならないというのです。このようにし て、ヨーロッパ全体の利益を追求させるのです。ヨーロッパ地域の一つの国家が、ヨーロッパ地域の平和のために進むに当たって支障となる政治風土を改善する 運動を行い、成功すれば、他の国々まであとに続きます。このように、言論が取材し、紹介をすれば、有名な言論人たちが間違いなく糾合されると考えるのです。✍️

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