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〜政治屋を一掃する〜石丸伸二氏こそ政治屋である。

私が考える政治屋


 私が考える政治屋とは「選挙区をコロコロ変える奴(選挙区にこだわりがない奴)」だ。

政治と政治屋


 政治とは、日本国の課題を解決し国民の安全を確保する事が仕事であり、その中に“経済政策” “安全保障” “憲法” などが存在する。
 このような問題を解決するために取りかかれる唯一の肩書が国会議員であり政治家である。
 しかし、その国会議員(政治家)の中には国民のことなど考えず私利私欲の為に行動するいわゆる“政治屋”が存在する。そのような政治屋は政治家になることが手段ではなく目的になっている。
 それがなぜ、石丸氏=政治屋になるのか?
 安芸高田市の市長として当選した石丸氏は2024年の東京都知事選に出馬し落選した。その後の記者会見では、「国政に挑戦しますか?」と聞かれた際、「広島一区」(安芸高田市は含まれていない)からと答えた。その後のインタビューでも、「広島2区でも3区でもいいですよ。」と発言。
 政治家と言うのは有権者無しでは成り立たないものである。選挙区を変えるということは有権者を裏切った事とイコールになる。
 いずれ国会議員を目指す候補者は、市議→市長→知事→国会議員などの手順を踏む。そして、基本選挙区(市議として当選した市が含まれている)は変えない。
 石丸氏の話に戻るが、広島と関係のない東京都知事選に出馬し、国政に関しても一番最初に出したのは広島一区で安芸高田市は含まれておらず、その後も広島2区でも3区でも良いと発言し、選挙区にこだわりがない事がわかる。

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