ISO規格解説 品質目標及びそれを達成するための計画策定

ISO行政書士の若月です。

北海道もようやく暖かくなり、外をランニングできるようになりました。
学生時代はずっとバスケ部でしたが
「お前はバスケよりも陸上部のほうが向いている」と友人にずっと言われいて、最近その意味がようやっとわかり始めています。
走るのが楽しくてしょうがありません。

本日も参りましょう。

6.2.2 組織は,品質目標をどのように達成するかについて計画するとき,次の事項を決定しなければならない。

b) 必要な資源

物事をなすには資源が必要です。

ここで言う資源とは主にヒト、カネ、モノ、時間です。

ここでも、先日の投稿と同じく、いかに目標達成した姿が明確にイメージできるかが、成功の秘訣となります。

目標達成したときは
どんな感情になり
誰が喜んでくれて
どれほどの報酬が得られて
周りにどのような影響をもたらしているのでしょうか?

それをイメージすることができれば、必要な資源が見えてきます。

何かを成そうと思ったとき、計画立案段階でリスクが浮上することもありますね。それで動けなくなってしまうこともあるでしょう。
僕も臆病なので、リスクを取るのは抵抗があるタイプです。

しかし、「ドラゴン桜2」というコミックで、主人公の桜木建二は言っておりました。

「ヘッジすることのできるリスクはリスクとは呼ばない。」と。

対策を打つことで最小化できるリスクは、取ればあなたの強力な味方になってくれるかもしれません。

話が少しそれましたが、目標達成にはどれだけの資源が必要になるか。
正確に計算できることは大切なことなので、ぜひじっくり考えてみてください。

今日も、僕の勉強にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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