マイナースポーツが発展するには競技や種目の枠を超えればいい。

今年に入って自分自身がフレスコボールというブラジル生まれの(日本では)マイナースポーツの普及に携わるようになって改めて感じたことは、マイナースポーツの普及拡大に必要な人材がまだまだ不足してるということ。

指導者、協会や団体マネージャ、イベンター、デジタルやweb含むマーケター、webデザイナーやエンジニアetc...

マイナースポーツをそれぞれ一つの産業、事業として見たときに、運営資金が全然足りていない中で人材を増やすのは困難なことで、複数の業務をまたいで担当する関係者もたくさん知っている。


そんな状況の中で、明るいニュースが出た。

国内の障がい者サッカー7団体が集結、統括団体の創設へ協議

これ、素晴らしいと思う。本当に。協会の枠を超えて協力し合う。

僕はマイナースポーツ、人材が不足しているスポーツは競技や種目の枠を超えて協力し合えばいいと思っている。人材が足りないならば、共有すればいい。別にスポーツA協会の広報の人がスポーツB協会の広報を兼任したっていいはずだし、できる範囲内ならばの話だがなるべく分散せずに集約した方が効率的だ。

ノウハウや経験を共有すれば、お互いの競技や種目の発展につながるわけだし。

と、いうことを念頭において、スポーツビジネス系の人材をつなげるコミュニティを運営したいと思っています。

それでは。

ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。