20240531

今日は途中まで6/1だと思って過ごしていた。
仕事中にパソコンの日付をなんとなくみて
今月が31日まであることを知る。

その後仕事を早めに終わらせて、
劇団乾電池の「風のセールスマン」を見に行った。
すぐに咀嚼できずに下北沢からぼちぼち散歩を始めた。

初めて通る夜道。でも、ぼーっとしすぎて何も覚えていない。
この間、Hと夜散歩に行ったので、夜散歩のハードルが下がっている。
私はびびりなので、夜散歩したいけど怖いなぁが勝つと辞めてしまっていた。でも今日は歩いた。というか、歩かなくちゃやってらんね〜という気持ちだった。
演劇がよくなかったとかじゃない、動かされたが故に、じっとしてするのが怖かった。大声を出して歌いたい気分だったけど、歩く道すがらカラオケは見つけられなかった。

途中、ローソンでアメリカンドッグを買った。お腹が空いていた。
このまま歩けるところまで歩き続けたい気持ちだった。

通ったことのない道のはずなのに、通ったことがあるような気がした大通りを歩いて、気持ちの沈みが増し、自分の状況を頭の中で実況してみることにした。

「気持ちが沈んでいる○○、アメリカンドッグを片手に〜」と実況すると、なんとなくきもちが落ち着くような錯覚を覚えた。
そんなこんなで、そうしてやりすごしあるきつづけたかったのだけれど、疲れてしまったので、代々木上原の一度行ったことのある、お店に入った。
表のメニュー表に書いてあって気になった納豆オムレツと、角ハイボールを注文した。

3人で座っていた大人たちの中のひとりのおじさんがタバコ吸っていたのに、急にカバンから、何か物体を取り出しそれを吸い出した。音が大きかったのでそれに気づいた私はすこし、横目でそれを見た。同席のおじさんの向かいに座る女性が「何してるの?」と聞いたら、おじさんは「喘息出そうなので」って言ってた。「だったらタバコやめろよ」と言われていた。でも「これ吸っとけば大丈夫」と白い物体(吸引機)を少し得意げに上げる動作をして、言っていた。
矛盾だし、身体は物理的に痛めつけているけど、別にそうやっていきてもいいんだよなと思う。

お通しのピーナッツをちまちま食べていたのだけれど、歯みたいだなと思った。

実家の最寄駅についたら、カラオケに行こうかなと思っていたけど、閉店時間30分前くらいから本を読み始めたら、大きな声で歌うのはいいやと思い、そのまま電車に乗り帰宅。
最近は本が読めている。というか、本を読む時間が安定をくれているのでありがたい。


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