20240422

今日は姉とコナンを観に行った。
元パートナーと毎年見にいっていたコナン。
しかも元パートナーの誕生日だ。

彼のことを今日はよく思い出した。
私のせいだってやっぱり思った。
私か外へ目を向けていれば、私がもっと距離を保つことができれば、ずっとそう考えている。

できないことを全部やろうとしていた。
できる自分でありたかった。

早く大丈夫でいたくて、大丈夫なように見せ続けた。
でもそれは彼には関係ない。
元気がなくても、へやでずっと寝ている私の方が良かったかもしれない。
無理して頑張って、爆発して怒るよりも全然良かったかもしれない。
そうできてたら良かった。
そうすれば、落ち着いて自分で考えて、彼のことを傷つけずに別れられたかもしれない。
別れなかったかもしれない。
でました、かもしれない星人です。

しかし、今日はずっとそんなことが頭を巡った。
これは本当に。やめたいけどやめられないから、終わるまで気長に待とうと思う。

彼は今日きっと誰かにお祝いされてるだろう。
彼の気持ちがうれしいきもちでいればいいなと思う。

私はずっと彼を信じたかった。彼をというか私たちの関係をか。信じてたし、信じすぎてしまった。
そうゆうの自分がどうありたかったか、ずっと考えられてなかった。指針がなかったから不安だった。
時間が立って徐々にそうゆうことを理解していくんだろうと思う。
それで生まれるのは怒りでも悲しみでもなく、後悔や申し訳なさだけれど、それはこれからの学び。

一昨日、バイト先の人に話すぎたことを後悔してる不安定になったけれど、相手はまた話してねと言ってくれた。
それから、バイト先の店長に別件で連絡をしていたのだけれど、次の日話を聞いたのか、連絡がきた。
「1人で考えてるとも辛くなることがあるよなとよく思うので、僕にでも全然いつでも話してくれたらうれしいなと思います」と言ってくれた。
見栄を張ったり、強がって元気なふりをしないで素直に話せば聞いてくれる人がたくさんいる。
そのことをずっと避けてた。
怖かったから。元気じゃない自分が、だめになりそうな自分が、人に元気で明るい自分でいることで私の存在の価値があるって思い込んでた。

もうそれはやめた。
少しずつ、自分に合った自分の生活や生き方を模索していく。

ずっとはやくおとなになりたかった。
小学生のころから。
聞き分けが良くて、人の話を距離をとってかける人。いろんなことに執着しないであきらめて、それでもなんとなく日常の中にうれしいことを見つけて生きる人。

でも私はずっと子供だった。
誰かに満たしてもらうことで保って生きてきた。
ありがたいことに今まで、恋愛でなくて友人や同期、先輩や後輩に恵まれて生きてきたから、気づいてなかった。
私は私で、自分を満たす方法や、自分が楽しいと思うことを。

今年はそれを一つでも見つけられたらいいなと思う。

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