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季語: ハンカチ、汗拭ひ


① 汗拭ひシュニール織の七彩よ

(あせぬぐいしゅにーるおりのしちさいよ)

→ 彼の日々のシュニール織のハンカチへ

② ハンカチのおなまえの字のかすれけり


③ 売店にガーゼハンカチ安堵かな


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① ドイツのFeiler社のハンカチ。色合いがとても美しいです。独特の布地の織り方に名前があるのかなと思って調べたら、「シュニール織り」と言われているそうです。

TOUCH
いつまでも触れていたい心地良さ

「シュニール」とは、
フランス語で「(蚕などの)いも虫」という意味で、
そのプクプクとした質感が、シュニール織の特徴として使われる
モールヤーン(モール糸)の感触に似ていることから、
シュニール織と呼ばれるようになったといわれています。

https://feiler.jp/shop/pages/about_feiler.aspx

② 幼稚園や小学校低学年のハンカチ。実家の片づけをした時に、昔々自分が使っていたものがどこからか出てきて、油性マジックでハンカチに直接書いてあった名前が、ずいぶん薄くなっていたのを思い出しました。

③ 真夏日の朝、大急ぎで家を出たらハンカチを忘れたことに気づく。家に戻る時間はない。改札横の小さな売店にガーゼのハンカチがあるのを見つけた時は、本当に胸をなでおろしました。という、大の汗っかきの私の経験談。

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トップの画像は、みずたまさんのイラストをお借りしました。

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俳句幼稚園企画、天下統一への道も目が離せません。楽しみ過ぎる!