✈︎秋の雑詠2023/9/10 秋雲、秋蛍、虫、白露

秋雲に身を委ねをる摩天楼

秋雲／三秋

鈍感は取り柄と云はれ秋蛍

秋蛍／初秋

子ら立ちてきのふよりけふ虫の声

虫／三秋

シェパードの呼気風となり白露かな

白露／仲秋

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一句目は、先日用事でNYを訪れた時に朝の公園で見上げた、トップの写真の光景を詠みました。

三句目の「子ら立ちて」の「立つ」は、巣立ちとか自立という意味で使いました。

四句目は、一昨日ウォーキングに出かけようと家を出て、飼い主と帰ってきたシェパードとすれ違った時のことを詠みました。

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ご感想やアドバイスなど甘口から辛口まで、どうぞよろしくお願いします。