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✈︎ 秋の雑詠(2023/9/15)


枝豆をこんもりひとり祝杯を

枝豆/三秋(生活)

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朝一番、阪神が18年ぶりの快挙との一報。
亡き父は、関西生まれでも育ちでもないのに、父の兄弟の中でもただ一人、なぜか大の阪神ファンでした。
巨人贔屓の母も、「今日はパパと祝杯をあげた」と。実際は乾杯のお供は冷奴だったそうですが(笑)



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《練習: 昨日の一句を、破調から五七五の定型へ》


秋麗や和柄のブックカバー買ふ(元句)

ブックカバー和柄選びて秋麗あきうらら(上五字余り)

新調のブックカバーや秋麗あきうらら

紫乃さんからコメントをいただき、定型に収める練習をしてみました。元句は「ブックカバー」が句またがりになっていました。
「新調」という語はこれまでわりとよく使っている気がしますし、少々ありきたりです。自分の中では、今も元句の方が好みではあります。
が、昨日はどうしても入れたいと思っていた「和柄」という描写を入れなくとも、そこはもしかしたら「秋麗」に託すことができるかも?という発見がありました。
ありがとうございます!これからもいろいろな方法で練習を積んでいこうと思います。

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トップの画像は、あんころうさんの作品をお借りしました。

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