✈︎俳句幼稚園弐 「や」: 冬の雨、革手袋、今朝の雪
① 焼きそばの麺の解れず冬の雨
(やきそばのめんのほぐれずふゆのあめ)
冬の雨/三冬
② 薬膳の人気講師の革手袋
革手袋/三冬 下五字余り
③ 山を丘を屋根を平塗り今朝の雪
今朝の雪/晩冬 上五字余り
◆◆◆◆◆
① 昨日の日記のような一句です。当地では珍しく、一日中冷たい雨が降っていました。お昼に作った焼きそばの麺が、なかなかほぐれず…でした。
② 勉強している中医学の学院の中で、薬膳を教えてくださる女性の講師が二人いらっしゃいます。漢方や養生の賜物なのか、お二人ともお肌がきれいで、手も美しいです。オンラインの動画だと、結構アップで映るのですよね。
下五は「ミトンかな」と「革手袋」で悩んで、この先生方の雰囲気に合う、革手袋にしました。
③ これは、今朝の日記的な一句です。
昨日の雨は、夜更け過ぎから雪へと変わったようで♫♫♫、今朝起きたら、本当に一面真っ白でした。「平塗り」はネットで探した語、「ムラなく均一に塗る技法」のことだそうです。
◆◆◆
今日もここまでお読み下さり、ありがとうございます!
どうぞよろしくお願いします。