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季語いろいろ、六句。

お久しぶりです!やっとやっとnoteに繋がることができて、嬉しい〜。

noteと我家のWiFiの間に不具合が生じていたそうで、noteに接続できない日が10日間ほど続いていました。GWを挟んでいたため少々時間がかかりましたが、昨夜無事に問題解決しました!
(うちのWiFiを使わなければ接続はできたのですが、私の住んでいる地域一帯のモバイル回線が非常に弱いという、これは今もどうにもできない問題もあり、noteに繋がることがほとんどできませんでした。)

皆さま、またどうぞよろしくお願いいたします!

① 青空へ帰路の機影や夏来る

② 麦嵐大型犬のちぢれつ毛

③ 海山を結ぶハイウェイ麦の風

(うみやまをむすぶはいうぇいむぎのかぜ)

④目白の音棚のふたつのティーカップ

(めじろのねたなのふたつのてぃーかっぷ)

⑤ 卯月波開栓を待つプロセッコ

⑥ 日の光海芋挿しをる立ち姿


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① GWの前半、我家に数日間お客さんが滞在していました。空港に送りに行った日のお昼に、空を行く飛行機を見て詠みました。

② 風の強く吹く日に、プードルの散歩をしている人と会ったところから、ヒントをもらっての句。

③ 滞在していたお客さんと一緒に、山を越えてロングロングドライブ。海の見える地まで行ってきました。

④ 目白のふっくらとしたお腹から、ティーカップの丸みを連想。私はコーヒー党ですが、なんとなく、コーヒーカップよりもティーカップが合うように思いました。

⑤ 気温が上がってきて、スパークリングワインが美味しく感じられます。音数で選んだプロセッコは、イタリアのスパークリングワイン。

⑥ カラーの花がすごく好きだと言って、背筋を伸ばして、すっとカラーを活けていた人が私の身近に居たような気がするのに、いったい誰だったのか、具体的なことが思い出せません。明るい日差しの中での出来事だったような、うっすらとした記憶。

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久しぶりの登園は、変な感じがします。
10日前、noteを開くことができないとわかった時は、ちょうどお客さんが着くタイミングだったので、バタバタしていて俳句のことを考える余裕がありませんでした。
ふと、「私は、俳句が楽しくて詠んでいたわけではなく、単に、幼稚園をはじめとする皆さんとのやりとりがしたかっただけなの?」なーんていう疑問が。
でも時間に余裕が出てきたら、たとえnoteに投稿はできなくても、やっぱり詠みたい!という気持ちがムクムクと出てきて、時々季語のツイッターを見て、詠んでいました。

この10日間、noteに繋がることができず、幼稚園にも通えず、本当に残念でした。が、俳句と自分のことをちょっと立ち止まって考えたり、読みたいと思っていた俳句の本をゆっくり読んだり、得るものも多い10日間でした。

トップの画像は、こげちゃ丸さんよりお借りしました。

どれか一句でも、もし何かご感想やご意見などいただけたら、とても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。