くだんな☆3(23.04.29)

・小説を投稿しました。

・川端康成青春文学賞に出したけど落ちちゃったやつ。残念! ただ、発表がメチャクチャ遅くなったからなのかしっかり郵送で連絡が来て、それは嬉しかったな。

・青春と卒業。その時にしか実感できない巨大感情。スイッチという言葉には、「切り替える」という意味があります。

・弟がとりつかれたように私のアマゾンプライムアカウントで風雲たけし城の新しいやつを見ている。昔再放送を観たバラエティ番組だけど、昔ほど不潔でなく、昔ほど下品でない印象。
 ただ、終始「いる?」という感じの芸能人がたくさん出てくるし、関門を越えられなくても敢闘賞でくぐり抜ける人はいるし、ルール無用の浜口京子はいるし、徹頭徹尾「予算ばかり無駄に消費するくだんね~バラエティ番組」という感じで好印象。番組の立ち位置をわかった上でその方向に突き抜けているというか……。☆3も納得。

・ミスターSASUKEで知られる山田勝己氏。しっかり立場を重ねてきた人物で一見気難しそうなのに、虚仮にされるところでしっかり虚仮にされる役をやっていて偉いと思う。昨年末のSASUKEでセット作りで有名な松田さんが奇しくも1stステージで落ちてしまい、泣きながら「SASUKEしかねえんだよ……!」と崩れ落ちたときも間髪入れず「俺の言葉や」とツッコんでいてよかった。自分が面白くなる場面がわかっている……というより、天然なのだろうか。たけし城にかぎらず思った結果が出ずにめちゃくちゃ言われるのは今の山田氏によくあることだけど、それで決して怒らず道化に徹しているの、本当にすごいな……と思ってしまう。

・かまみくのマジのPart1を聴いた。かまどさんがみくのしんさんのことを「みくのしんさん」と呼んでいるのは新鮮だったけど、会話のテンポやテンションが今とそんなに変わらなくて驚く。ちょっと落ち込んでたので、みくのしんさんの非人間的エピソードが語られたところですごく救われてしまった。

・昔からずっとかまみくを聴いていたら、きっと救われることが何度もあっただろうな、と漠然と思う。『明るい夜に出かけて』でラジオを通して己の居場所を求めていた若者たちの存在、彼らを見ていた頃の心情をすこし、思い出した。聴いていたのが深夜だった、というのもある。
 追いつこうとする足は牛歩だけれど、はやく全部の回を聴きたいな……。ふたりの作る空気感にいつの間にか思ったよりハマっている。


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