はじめて詐称(22.10.20)

・ファンタジア大賞一次選考結果が出ていた。三本中二本落選! 一本は以前に出したやつを改稿したやつだから仕方ないかと思っていたけど、もう一本は完全新作だったからちょっとショックだ。カクヨムとかに載せるか迷う。通ったのはスニーカーで二次落選したやつだ。すごく自信があったから、落ちた時はかなりショックだった。
 けど改稿したやつというのが以前推し香水を作ってもらったキャラの発出で、なんならそいつを含んだ他作のプロットが立っているので、気にせずそっちをめちゃくちゃ書くのだぞという天啓かもしれない。
 私の中に逆張りの気持ちは常にあって、もう一本の方も世間の流行には乗っていないので落ちたのはなんとなくわかる。とか冷静に言っているようで、多分後でずっしり落ち込むんだろうな……。
 一次通過は運という言説があるが、今の私はそれを信じようと思う。こっそり覗いている掲示板のワナビ仲間たちに感謝を捧げたい。
 あとはpixivの方で出してるコンテストの一次発表が月末以降のはずだ。そっちの方が怖いというのはある。何せ、文章自体の巧拙を初めて気にしながら丁寧に書いた文であるので……。

・昨日AIを含む百合の話をちらっと挙げて、かなり変えた形ですこし書き進めている(丁度いいボリュームの短編になりそう)けど、考えたらAIって性別ないし、百合とは呼ばないのでは……? となっている。

・書きたい話。冗談みたいなスポーツで女と女がアツく戦うやつ。それでいながら、部員の誰も彼もが巨大感情を内包しているやつ。主人公は天然の天才ながら挫折を味わいつつ強くなっていくやつ。
 こういうプロット未満のネタは結構無尽蔵寄りなのだ。私の一個の長所だと思いたい。

・夜カウンセリングだからその前に夕飯をどこかで摂りたいんだけど、びっくりするほど食欲がない。こういう日の外食ってどうすればいいんだろう。
 カウンセリングの作法わからないな。なんとなく話したいことは箇条書きにはしたけど。カウンセラーさんがリードしてくれるのかな。それとも素直に「こういうの初めてで……」から始めるか。なんかバー行く時みたいだな。私はいつまでも初心者の立場でいたいから、同じ店でない限り「バーってほとんど初めてで……」と言っていた。
 本当はファンタジア一次の結果、しばらくシュレディンガーにしておいたほうが……とも思っていたんだけど。カウンセリングの存在も思って今日見ちゃったのだ。

・最近の鬱々とした感じ、せっかくだから本当なら小説に活かしたい。書きかけてるメンヘラ百合を今書き進めるべきなのかもしれないけど、引きずられてさらに落ち込んでしまいそうでなんとなく忌避している。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?