ばか茫洋(23.02.21)

・昨日はピアスを開けた。酔っ払った夜に勢いで予約したためだ。ピアスホールの完成を6月のテニフェスに間に合わせたかったというのもある。
 初心者も初心者なので病院を予約した。注意事項の確認を受けて、ピアスを選び、耳を診てもらい、看護師さんがピアッサーを構える。一度音の確認をした後で、いよいよ耳にピアッサーが当てられる。その時までなかった実感が急激に沸いてきた。拳銃を突きつけられているような気分になり、動かさないようにした頭が少し震えた。
「3、2、1」バチン!
 輪ゴムで引っ叩かれたような痛みだった。涙が出るほどではない。仮面ライダーディケイドの「痛みは一瞬だ」というセリフを思い出した。

・昨日も今日もことあるごとに鏡で耳を見てしまう。ファーストピアスはシンプルな白いやつだ。なんか、見るたび純粋に嬉しい。なお、このことをTwitterでは報告してない。果たして友達はいつ気づくかな、とか思っている。

・小説を推敲しながら思ったこと。芒洋という言葉は「とても広い」という意味だけど、なんとなく愚鈍な印象がある。

・児童相談所の職員が関わる話が書きたいんだけど、生半可な資料収集で挑んじゃだめだなという思いもある。関連書籍を借りたいけど、果たして読む時間があるのかな。

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