ない平日(23.07.18)

・労働のある平日。テニミュのない平日。腕に謎の発疹がある平日。歯医者の定期検診に行く平日。皮膚科に行く平日。六角に行けない平日。

・たった一日の休演日でこんなにも憂鬱だ。今回公演の素晴らしさは勿論、自分の原点が六角であり、自分が本当に六角を愛していることを思い知らされる日々。あの陽気なチームの夏フェス感漂う校歌を永遠に聴いていたい。六角の面々が海で騒いでいる光景が頭から離れない。六角がいる海に行きたい……。六角中学校に西陽がさすさまが見たい。六角中学校に通いたい。六角という地に定住したい。

・東京凱旋公演のチケットが全然取れていなくて改めて気が狂いそう。本当に。今日一日会えないだけでこんなにも泣きたい思いなのに、公演が終わったら私の情緒は一体どうなってしまうんだ? 魂の抜けた亡骸に変わり二度と戻れなくなってしまうんじゃないか。
 最初は六角で3時間って一体何やるの? と思っていた六角公演だったが、蓋を開けてみると3時間やってくれてありがとうの思いしかない。緑山のバランスも丁度いいし丁寧だし、何より六角中の校風とテニスに対する解釈が素晴らしいなと思う。

・しかし、オジイの存在もあって、六角と青学の仲の良さが今までの公演よりも強調されている気がする。この六角中を痛めつける学校があるって本当ですか? あのオジイにボールぶつける学校があるって本当ですか? 今からもうキレてしまいそうなんですけど……。そして未来の青学の激怒も容易に想像できる。オジイと青学生はすでにかなり絡んでいて(越前とオジイのデュエット(?)もあるし)青学にとってのオジイが最早「六角中の顧問」に収まらない「知り合いのジジイ」にまでなっている印象。

・比嘉戦ではオジイが実体として来るのだろか。来そうな気がする。今回公演、そのための布石を積み上げているような気がする。比嘉の悪行をよりショッキングにするための青学と六角の交流、相互理解、老人に優しくする中学生たちが演出されている……。
 比嘉公演の佐伯を見るのも今から楽しみなんだよな。あの佐伯は六角という空間を心底尊んでいそう。どんな怒り方をするのか現時点では想像できないが。

・これから歯医者に行くよ。嫌だなぁ……。六角に行きたいな。
 というか今週の平日公演はキャストによるお見送りがあるのだ。私、どうなっちゃうの〜!? ありがと三角を作って並行移動している未来しか想像できない。

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